カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

作品になるのかしら

2016年02月01日 | ★ 日々の呟き

 

 

退職者のボランティアの一つである、靴下の廃材の利用で作品を創り出すための、わっかわけの作業に行ってきました。

80歳になる人に贈る「寿」座布団は以前もう何枚か編みました。私も今年度は該当者だったので、どなたかが編んでくださった「寿」座布団を頂き愛用しています。

「寿」座布団を編むためには、縁取りの色300個、寿文字の色400個、地の色700個の3色のまとまった色のわっかが必要なのです。

工場で切断された色ばらばらの素材を、何人か集まった人で色分けして、次に一つの座布団で使うのをセットして、編み手がそれぞれ家に持って帰り期限までに編んでくるのです。

 

寿座布団で使わなかったっ数の足りないわっかは、小物を作ったりキッチンマットやお風呂マットにします。

色が揃わないので、かっこいいデザインなんて考えられません。

とにかく余り物でも編めばマットになってくれるので、夕方から、手当たり次第の色でお風呂の足ふきマットでも編もうかと

バラバラ色の、残りわっかで20cmばかり編みました。

さてどんな作品ができるかしら。

コメント (4)
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