大和民俗公園内の東側にある、みんぱく梅林は3種類(蝋梅・紅梅・白梅)140本の梅が植えられ、
この梅林は、「梅の木ファミリー会」によって管理されております。
毎年2月上旬から蝋梅が咲きはじめ、続いて紅梅・白梅が咲き3月中旬ぐらいまで梅の花の爽やかな香りを楽しんでいただけます。
(奈良県HPより)
大和郡山市の矢田丘陵に位置する広大な公園で、四季折々の里山の自然を楽しむことが来ますので、よく出かけます。
ことに早春の梅の頃、初夏の菖蒲園、秋の紅葉の頃には、毎年のように車を走らせるのを楽しみにしています。
今年は丁度いい時に梅の開花に出会えるかと思いながら、古民家のお雛様、竈でお湯を沸かしたお茶を頂くのが楽しみで出かけてきました。
「梅の木ファミリー会」の人たちによって世話をされて、愛情を込めて育てられているとのことで、1本1本の梅の木に、育てていらっしゃる家族の方の名札が見られるのも、この梅林のいい所なのだと思います。
木によって開花状態が違いますので、これからまだまだ民博公園の梅林を楽しむことができるでしょう。