カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

山茶花と椿

2004年12月04日 | ☆ ふるさと・大和
先日、たそがれオヤジさんのぶろぐで、山茶花と椿の事は話題になっていた。
そのせいか、山茶花を見ると、まず散り方、そして葉のギザギザが気になって、観察するようになった。
石光寺を訪れた時も牡丹を楽しんだ後、山茶花の下に行った。


 白い山茶花が、満開であり、その後ろにはピンクの山茶花も咲いていた。
朝日の中の白い花は、花そのものは小さいが、ちりばめたように、木を覆っていた。
咲いている時は、真っ白に見えるが、叢にポトリと置いてあるように落ちているのをよく見ると花の縁が、ほんのりピンクがかっている。



白い花は、ぽとりと、そのままの形で落ち、ピンクは、花びらが、散らばって落ちている。
椿のような落ち方をする山茶花もあることを知った。
葉は、椿より厚みが少なくて、どちらも、葉の先が、ギザギザしている。
住職の若い奥さんにお尋ねすると、椿のような花の落ち方をするには、交配種なのだと話してくれたので、納得した。
コメント (7)
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