カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

流れ星を見るために

2004年12月14日 | ★ 日々の呟き

今朝のこの地の最低気温は1.7度。この冬初めての冷え込みだった。
これは、明け方に出る気温なので、真夜中はまだこんなでなかっただろうが、かなり寒い流れ星観察だった。
その時、中に暖かいセーターを着た上に羽織ったのがこのコートだ。流氷を見た北海道でのコートだから寒さ防ぎには、もってこいだった。

このコートをすぐ着れる部屋に出したのは、紀伊半島沖の地震の後だった。
非常持ち出しは余り丹念にしていないのに、外に飛び出した時の寒さに、備えて部屋に出した。
とっさの場合これを着て外に出られる。ガウンでは、寒さには駄目だと、あの震度5弱の揺れを思い出しながら、冬中出しておくことにしたものだった。

何が、何処で、役に立つやら。
今夜も、流星が見れるか、これを着て、真夜中の庭に出てみよう。土星の存在も確かめたい。

夕焼けが美しかったので、星空の期待は出来る。(写真は、能取岬で、流氷の海を背にして)
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流星に願いを・双子座流星群

2004年12月14日 | ★ 日々の呟き
「流星群が見れるよ」
メールをくれた人がいる。防寒装備万全にして、庭に出た。満天の星空が頭上に広がる。
しゃがみこむと、星が、私一人のものになったようだ。
真上より少し南に、オリオン座がはっきりと見える。
途端に、北から南のオリオンに向かって、す~~っと光の筋。
かなり明るい星が流れた。感激。
1等星くらいの明るさの星が、ゆっくり流れる、10分くらい空を見上げているうちに、大小あわせて10個は流れた。流れる方角も一定ではない。
夜空の素晴らしいショーを見ることが出来、わくわくする。
「あっ!忘れていた、流れ星に願いを託すのを」
あれだけゆっくり流れていたのに・・・
もう一度、これを投稿したら外に出てみよう。そして、この知らせをくれた人の、幸せをお願いしよう。(写真は、別の日の、三日月の空)
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