カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

なで石

2010年07月21日 | ☆ ふるさと・大和

な で 石

洞川の龍泉寺境内で、いつも目にしながら見てるだけで、実際この石に触れたことはなかった。
この石について洞川の伝承が下の画像の立て札に記されている。

上下に丸い石がある。
上の石のほうがやや大きいように思う。
どれだけの人の手で持ち上げられたのか、まるでボールのように摩滅している。
最初から丸い石だったのかもしれないけど・・・。



洞 川 の 伝 承
撫でると軽く持ち上がり、叩いて持ち上げると重くなるという、龍泉寺に昔から伝わる不思議な石。
石が持ち上がるか持ち上がらないかで願いの成就を占った、石占いの名残ということが記されている。
私は、石が持ち上がらないと、これを持ち上げる姿勢から考えて、腰を痛めるようなことになるのが心配で、どちらの石も、「優しく・優しく」撫でてから、もう一度上の石をまた撫でて両手で石を持ち上げた。
軽くはなかったが石は、持ち上がった。

願いも、占いも念頭になく、持ち上げて見たい気持ちだけだった。
だから、叩くなんてことは、『持ち上がらないこと』に繋がるとんでもないことのように思えた。

「生きものに心があるように石にも心がある。常にこの石を撫でる時のような気持ちで何事にも接することをこの石は教えてくれているのではないでしょうか」
最後の二行は龍泉寺さまの教えである。

納得しながら、『優しさ』を忘れがちな自分を反省している。

この「おもかる石」は、について調べたら、伏見稲荷・住吉大社・高野山の参道・京都の今宮神社。
関西ばかりだったか、きっと全国にはもっとあるのではないだろうか。


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もう一つのご招待

2010年07月20日 | ★ 日々の呟き



< 四季展>
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京都での展覧会と大体時期を同じくして友人のご主人の所属する「四季会」の展覧会のご案内を頂いた。
大阪の方も会員におられたが、ほとんどが奈良県の方で構成されていた。
しかし作品は、被写体を求めて各地の素晴らしい風景の数々を撮影地として選ばれている。
「退職した日々をカメラと共に外に出る機会が、今を楽しく生きていける。」
こんなお話をお聞きして、素晴らしい作品を生み出すエネルギーを、感じながら鑑賞させていただくことができた。
展示ホールの「近未来の写真館」の作品は、写真を絵画風にソフトを使って表現するという新しい方法に挑戦されて、興味深い作品に惹かれた。
万葉集に詠まれた地の画像と、万葉歌を書き込んだ作品は、私のとても好きな分野だったし、大和ならではの展覧会だと、またの機会にも鑑賞させて貰いたいと思った。

この日早朝だったので近鉄福神駅の駐車場に車を置いていった。
夏の日は長い。
1日を3日分くらいのことをこなしてきたが、梅雨明けした青空のもくもくした夏の雲が、昼間の暑さの名残に白く輝いていた。
 大沢~今市
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虹の立つ夕暮れ

2010年07月19日 | ☆季節
デジブック 『虹立つ夕暮れ』


夕立の後の虹が余り綺麗だったので、アルバムにして今日2度目の更新です。
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心の栄養・展覧会

2010年07月19日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

岡崎公園の中にある京都市美術館別館
ここで開催されていた「三軌展」へのご招待を頂き、鑑賞の機会を得た。
外見はさすが京都と思わせる、神社か寺院の佇まいである。
本館は何度か来ているが、別館は初めてであった。


< 京都市美術館別館にて・三軌展>
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『三軌会は、絵画、彫刻、工芸、写真の4部で構成されている総合美術団体です。
公募展として、毎年5月、国立新美術館にて『三軌展』を開催しているほか、移動展を東北(仙台)、東海(名古屋)、関西(京都)の3地区で毎年開催しています。』
三軌会の会員である当市の友人から、招待状を頂いた時、三軌会のHPで上のことを知った。
今回の京都市美術館別館での展覧会は、関西で開催される移動展である。

コンデジでブログ用の記録写真しか撮っていない私なので、このような芸術的な写真とは全く縁がない。
それだけに、このような機会に、素晴らしい作品を観るひと時は、勉強というより、乏しい感性に大きな刺激を与えられたような心豊かな時間だった。

今更自分は変わらないけれど、よい作品を観ることで感動という心の震えの覚える事がまだ残っていたことを大切にしたいと思った。

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京都にて 梅雨明けの日

2010年07月18日 | △ 旅 あれこれ ドライブ

京都駅ビルの空中径路の途中にある展望スペースから見えた京都タワー

14日に行く予定だった京都美術館別館での展覧会だったが、連日の大雨情報や、雷注意報で、機会を逃していた。
ようやくお天気の見通しが立ったのは17日。
祇園祭山鉾巡行の日に当たってしまった。

幸い快晴には恵まれたが、同時に梅雨明け宣言(今は明けた模様宣言)気温の上昇と、かなりきつい日になってしまった。


< 八坂神社>
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京都駅の構内は祇園祭ムードで、大階段のエスカレーターに乗っていると、どこからか「コンチキチン♪ コンチキチン♪」
と祗園囃子のテープが流れてきて、華やいだ雰囲気である。

というわけで、山鉾巡行を観る予定は全くなかったが、
祗園でバスを途中下車して、八坂神社にはお参りしてきた。

境内の本殿前の舞殿に立派な三基の神輿が据えられていた。
初めて見る光景である。

この神輿は、山鉾巡行が終わると、夕方(17:00あたり)、八坂神社の御祭神である須佐之男命、櫛名田姫、八王子がお乗りになる三つの神輿で、八坂神社を出発し、鴨川を超えて四条寺町にある御旅所まで市中を巡幸されるとのことである。

夕方まで待機中のお神輿を、こうしてゆっくり拝見できたことは、ありがたいチャンスだったと思う。


コメント (10)
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