Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

初秋を探しに‥ツバキの実・ドングリ・クズの花

2008年10月05日 | 自然
先日、初秋を探しに近くの公園へ行った。



青空の下で、持参した炊き込みご飯を食べて、ほとんど人のいない園内をぶらぶらと散策。

この日耳目にしたもの。


1)ツヤツヤとしたツバキの実




2)ウバメガシのドングリ




3)クズの花

「秋の七草(ハギ・キキョウ・クズ・ナデシコ・オバナ・オミナエシ・フジバカマ)」を思い出そうとするときに、私が最も思い出しにくいのが「クズ」と「フジバカマ」。




以下はウィキペディアより引用

「秋の七草」

山上憶良が詠んだ以下の2首の歌がその由来とされている(2首目は旋頭歌)。
秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花(万葉集・巻八 1537)
萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花(万葉集・巻八 1538)

「朝貌の花」が何を指すかについては、朝顔、木槿(むくげ)、桔梗、昼顔など諸説あるが、桔梗とする説が最も有力である。

春の七種と違い、秋の七草に直接何かをする行事は特にない。秋の、野の花が咲き乱れる野原を「花野」(はなの)といい、花野を散策して短歌や俳句を詠むことが、古来より行われていた。秋の七草は、それを摘んだり食べたりするものではなく、眺めて楽しむものである。

*覚え方”おすきなふくは”


4)今年最後のツクツクボウシの声



今月の25日からは秋のバラ展が開催されるとのこと。それもまた楽しみ。
いつもちょっと先に小さな楽しみを置くことで、生きていく元気が出てくる。

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