Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

Diary歴~育児日記~15年日記~1年日記

2008年10月10日 | 人生・幸せ・老い・お付き合い
この7月に男の子を出産した友人のSさんは、息子亀乃助くん(仮称)の成長の様子をブログに書いている。

ほんわかした文章がいい!子育てを楽しんでいる気分が表れている。

どの写真もうまい!
亀乃助くんの笑顔。どんどんかわいくなっていく。
亀乃助くんお気に入りのタオル地らしいおもちゃ。洗濯ばさみに挟まれて青空の下干されている。

時々ブログを拝見しては、いい子育てをしているなぁと思う。


私が子育てをしていた20年近く前にはインターネットもブログもなかった。
もし今、私が子育てをしているならきっと毎日デジカメで写真を撮り、毎日ブログを書くのだろうなぁ。


私が子育てをしていたあの頃、バインダーのB5サイズのノートに、その日の様子、何を食べたか、ウンチは出たか、どこへ行ったか、何を話したか、どんなことができるようになったか等々記録した。(今も押入れの中の段ボールにたくさんのノートが残っている)

森田商店さん(歩いて行けるところにある八百屋さん)でもらってきた果物のシールをぺたぺたと貼ったページが印象に残っている。
描いた絵や作った折り紙を貼ったページもあったはず。
初めてカットしたやわらかい髪もセロテープでノートに貼ったっけな。

そんな育児日記めいたものは、幼稚園に入るまでずっと書き続けていた。
専業主婦でかなり時間の余裕があったからできたことだと思っている。



その後日記とは縁のない生活を続けていたが、記録をしないと記憶がどんどん風化していくことに気が付いてからは、1年に1冊、バッグに入れて持ち運べるサイズの手帳を使い始めた。

いろんなことを記録するのはもちろんだが、手帳にパンフレットや箸袋や入場券を貼るものだから、年末には元の厚さの2.5倍程度に膨れ上がる。
振り返って見るとき、このカラフルなところが楽しい。



単年度の手帳とともに、ここ数年は15年日記も併用している。
例えば、1ページの上半分が1月1日、下半分が1月2日で、毎日1行書ける日記帳なのだが、これが結構役に立つ。
「あそこへ行ったのはいつだっけ?」とか、「オペをしたのはいつだっけ?」などの疑問を解く時にはこの日記帳が大活躍する。

父の遺品の中にあったこの日記帳。表紙の右下には、父の名前が金色で入っている。(このブログでは見えないように加工した)
家族はだれも欲しいと言わなかったので、私が使おう!!と書き始めたもの(15年も生きているかなぁとか思いつつ…)。
2001年1月1日から書いている。



  左から、15年日記帳・2009年手帳・2008年手帳

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