Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

たつの市(御津・その2)

2010年06月12日 | 
御津へ行くのだから、何か美味しいものを食べよう…ということになり、前日、「潮里」さんに予約の電話を入れました。

http://www.kaisekiyado-shiori.com/index.html

★「潮里」にて昼食

落ち着いた部屋で、ゆっくりと美味しい懐石料理をいただくことができて大満足!!

お料理の一部を紹介します
     

     

   

★「潮里」の部屋の窓から見える新舞子浜では、たくさんの人が潮干狩りを楽しんでいました。

  3つの小島、唐荷島


私がとても小さかった頃の記憶の一つに、「家族と潮干狩りに行き、足の裏に砂がつくことを非常に嫌がり、泣いていた」というのがあります。
かなり潔癖性だったということでしょうか。

高知に住んでいた頃は、小さかった息子を連れて、宇佐へ潮干狩りに何度か行きました。
宇佐では、小さな船で中州へ渡してもらいました。
潮がだんだん満ちてくることと帰りの船の時間のことを気にしながら、夢中になって貝を採っていたのを思い出します。

私が最後に潮干狩りをしたのは姫路の浜で、15年ほど前のことになるでしょう。



食事の後、海へ行きました    14時頃が干潮のようです

大人の潮干狩料金は1,300円もします  



  遠くに小豆島が見えました

波打ち際まで歩いて、皆さんのバケツの中を覗かせてもらったところ、明らかにその料金に見合うだけの貝は入っていなくて、かなりお気の毒な感じでした。

今の私は、潮干狩りに勤しむ人たちのバケツをチラッと覗くだけで十分です。
この先の人生、潮干狩りをすることはきっとないでしょう。
やりたいことはやりたいと思った時にやらなくてはいけません。何事にも「旬」というものがあるように思います。

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