先日、大学時代の友人が訪ねてきてくれました。
大学時代に一番親しかった、一番お世話になった友人です。
大学を卒業して三十余年。その間に会ったのは5回ぐらいでしょうか。
久しぶりの再会でした。
我が家にやってきた友人は、蒲鉾や外郎などの名産品とともに、「母のレシピで作ったの」とクッキーを手渡してくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7c/bd12aa0a2d2ef5edc3c23e6118322538.jpg)
日々仕事で忙しい中、私のためにわざわざクッキーを焼いてくれたことに先ず感激しました。
友人のお母さんとは、学生時代に、友人の実家で出会ったことがあります。
とても上品な、美しいお母さんでした。
娘(私の友人)のことをいつも「〇〇子さん」と呼んでいたのが印象的でした。
20年近く前、62歳くらいで亡くなられたと聞いていました。
友人が帰った夜に食べた、お母さんのレシピのクッキーは、程よい甘さとサクサク感で、私を幸せにしてくれました。
この世に存在しなくなっても、人の心に生き続けるものがある…。
蘇るものがある…。
友人の話によると、30年ほど前、友人のお母さんは、結婚する娘のためにブーケを作ってくれたそうです。
友人が披露宴で手にしていたのがそのブーケだったのですね。
なんと、今年の1月、そのブーケを友人の娘さんが結婚するときに手に持ったそうです。
孫の結婚をブーケで祝福…。
この世に存在しなくなっても、人の心に生き続けるものがある…。
蘇るものがある…。
「〇〇(友人のニックネーム)は、本当に変わらないなぁ」
以前のまま、包み込むような穏やかさ。
出会えてよかった!!
大学時代に一番親しかった、一番お世話になった友人です。
大学を卒業して三十余年。その間に会ったのは5回ぐらいでしょうか。
久しぶりの再会でした。
我が家にやってきた友人は、蒲鉾や外郎などの名産品とともに、「母のレシピで作ったの」とクッキーを手渡してくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7c/bd12aa0a2d2ef5edc3c23e6118322538.jpg)
日々仕事で忙しい中、私のためにわざわざクッキーを焼いてくれたことに先ず感激しました。
友人のお母さんとは、学生時代に、友人の実家で出会ったことがあります。
とても上品な、美しいお母さんでした。
娘(私の友人)のことをいつも「〇〇子さん」と呼んでいたのが印象的でした。
20年近く前、62歳くらいで亡くなられたと聞いていました。
友人が帰った夜に食べた、お母さんのレシピのクッキーは、程よい甘さとサクサク感で、私を幸せにしてくれました。
この世に存在しなくなっても、人の心に生き続けるものがある…。
蘇るものがある…。
友人の話によると、30年ほど前、友人のお母さんは、結婚する娘のためにブーケを作ってくれたそうです。
友人が披露宴で手にしていたのがそのブーケだったのですね。
なんと、今年の1月、そのブーケを友人の娘さんが結婚するときに手に持ったそうです。
孫の結婚をブーケで祝福…。
この世に存在しなくなっても、人の心に生き続けるものがある…。
蘇るものがある…。
「〇〇(友人のニックネーム)は、本当に変わらないなぁ」
以前のまま、包み込むような穏やかさ。
出会えてよかった!!