茶箪笥から出てきたのはこれ。
母の青春時代の作品です。
懐紙入れでしょうか。
こんな日本刺繍、私には到底できません。
上手だなぁと思います。
拡大
裏側
※名前の部分を塗りつぶしました。
側面
これを使う機会はこれから先の私の人生で一度もないと思いますが、とてもいとおしいと思えます。
母の作品には、日本刺繍の額の絵(風景画)もあります。
私の昔の記憶では、鏡台の鏡に掛けてあった布とかにも日本刺繍がしてありました。
母は私よりもずっと器用で、根気があったということです。