2022年12月29日 のブログに「かなしきデブ猫ちゃん」の「マルのはじまりの鐘」のことを書きました。
この春から、神戸新聞土曜日版連載「かなしきデブ猫ちゃん」の新たなシリーズが始まりました。
今回のタイトルは「マルの真夏のプレゼント」。
「かなしきデブ猫ちゃん」を読むだけでも、神戸新聞を購読する値打ちがあると思います。
前作の「マルのはじまりの鐘」は、本を予約購入して読みました。
兵庫県で暮らしていた私には、兵庫県のいろんな地名が出てくるのでマルの動きに臨場感があります。
2023年4月29日から始まった新しいシリーズ「マルの真夏のプレゼント」は、兵庫県に住む友人が、土曜日ごとの新聞をストックしてくれています。
この度、まとめて郵送してくれました。
2023年4月29日~5月27日の神戸新聞 ※「マルの真夏のプレゼント」第1回~5回

2023年3月4日~4月22日の神戸新聞

丁寧に折りたたんであるのを見ると、人に対する優しさを持ち合わせている人だなぁと感じます。
誰かのために忘れずに、継続的に、心を込めて、何かをするなんて、なかなかできることではありません。
最近彼女が作ったという切り紙も入っていました。

青いおさかなが夏っぽくて、いいですねぇ。
ご主人が丹精込めて作ったという、玉ねぎ、ジャガイモ、大根も箱にいっぱい入れてくれました。
離れてなお、二十年前に彼女と出会えた「縁」のありがたさをしみじみ思います。