2023年5月31日、京都市山科区にある勧修寺へ行きました。
寺名は「勧修寺(かじゅうじ)」ですが、住所や地名は「かんしゅうじ」と読むそうな。
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https://souda-kyoto.jp/guide/spot/kajuji.htmlより引用
勧修寺[かじゅうじ]
真言宗山階派の大本山。醍醐天皇が母藤原胤子の菩提を弔うために創建。皇室や藤原氏の庇護を受けて栄えたが、たび重なる戦火で衰退し、江戸時代に再興されてからは法親王が暮らす門跡寺院となった。内部は非公開だが、宸殿や書院はこのとき明正天皇の旧殿を賜ったもの。庭園には桜、藤、杜若、花菖蒲などが咲き、冬には氷室池にマガモも訪れる。樹齢750年を超えるハイビャクシンや徳川光圀寄進の雪見灯籠も必見。
住所 京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6MAP
電話番号 075-571-0048
拝観時間 9:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 500円
アクセス 地下鉄東西線「小野駅」下車徒歩約6分
真言宗山階派の大本山。醍醐天皇が母藤原胤子の菩提を弔うために創建。皇室や藤原氏の庇護を受けて栄えたが、たび重なる戦火で衰退し、江戸時代に再興されてからは法親王が暮らす門跡寺院となった。内部は非公開だが、宸殿や書院はこのとき明正天皇の旧殿を賜ったもの。庭園には桜、藤、杜若、花菖蒲などが咲き、冬には氷室池にマガモも訪れる。樹齢750年を超えるハイビャクシンや徳川光圀寄進の雪見灯籠も必見。
住所 京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6MAP
電話番号 075-571-0048
拝観時間 9:00~16:30(受付終了16:00)
拝観料 500円
アクセス 地下鉄東西線「小野駅」下車徒歩約6分
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お庭に入りました。

いろんな葉の色のモミジの木がありました。
宸殿

本堂、書院、宸殿はいずれも江戸時代前期に天皇の旧殿や仮内侍所を移築したものだそうな。


さざれ石 

八千代の感触… 



水戸黄門として知られる水戸光圀が寄進した勧修寺型灯籠。
燈籠の前に広がるのは、樹齢750年を超えるハイビャクシン。



サツキ 

広い庭園です。

アジサイが咲き始めていましたが、見ごろはまだ先ですね。



大きなウルシの木です 

低いところにモミジの枝が



樹齢350年のヤマモモ

勧修寺の池泉回遊式庭園は「氷池園」、「氷室園」と呼ばれるそうな。
氷室池と観音堂(昭和6年再建)



平安時代の創建以前から存在する氷室池のほとりに咲くハナショウブ、カキツバタ



スイレン 


水面近くを泳ぐ鯉たち



7月にはハスが咲くそうな。

山科の山々を借景にした自然美豊かな庭園。
人も少なく、静けさが心を癒してくれました。
