他にも、6174というおもしろい数字があります。
4ケタの数字、たとえば8820を例にとってみましょう。
※すべて同じ数字はだめです。
8820を
数字の大きい方から順に並べると、8820
数字の小さい方から順に並べると、288
その差は、8820-288=8532
次は、この8532を
数字の大きい方から順に並べると、8532
数字の小さい方から順に並べると、2358
その差は、8532-2358=6174
たとえば、6427の場合
7642-2467=5175
7551-1557=5994
9954-4599=5355
5553-3555=1998
9981-1899=8082
8820-288=8532
8532-2358=6174
7641-1467=6174
やはり6174になります。
この6174はカプレカ数だそうです。
どんな4ケタの整数に対してもこれを繰り返すと、必ず6174 になります。
※すべてが同じ数字の場合は0です。
4ケタのカプレカ数は 6174 のみだそうです。
ちなみに3ケタのカプレカ数は495のみだそうです。