三ケ日のおしまいは、お墓参りに行く。
昼前の都内は人影もまばらで、これこそが正月だなぁと思ふ。
挨拶を済ませると、その雰囲気が壊れぬうちに、静かな急行に乗って引き揚げる。
それぞれが我が家へ戻り、明日からの準備をはじめると、浮世の新しい年はいよいよ始動する。
私は、
遠い不確かな未来より、
まずは明日を信じる──
しかし現実は、
ネタ帳をひろげて、
どれから始めやうかと . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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