孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

インド  ヤシの国ケララ州の水郷地帯でボート三昧

2023-01-17 22:19:59 | 南アジア(インド)
現在旅行中の南インド・ケララ州は、“ケララ”が「ヤシの大地」という意味ということで、私が大好きなヤシの木で溢れています。

もうひとつの特徴は“バックウォーター”として知られる水郷地帯ということ。大きな運河から村の細い水路まで、さまざまな水路がいっぱい。

ということで、今回旅行では、ヤシの木など眺めながらのボートトリップを楽しんでいます。

ボートも大小いろいろあります。

最初は豪華なハウスボートをチャーターしての優雅なバックウォータークルーズ。アレッピー発着。
ガイドブックにも必ず紹介されている有名どころのアクティビティです。

ハウスボートというのは「ハウス」と言葉のように「家」のイメージ


個室の寝室もあります。もちろんその室内にはトイレ、シャワーも
ハネムーンのカップルには最適(1泊あるいは数泊することもできます)
今回は半日コースで。



クルーズする水郷地帯の様子は



ケララ州(「ヤシの国」「ヤシの大地」の意味)だけあって、ヤシと水の景色


4時間ほどのクルーズを終えてホテルにもどる途中で夕日撮影も。


次はコーチンから百数十km南に下ったマンロー島

そのマンロー島の「ド田舎」の村でホームステイ。(村の中の行き来は、民家の庭先をつないだ通路のようなもので行いますので、車は家の近くには入って来れません)

この地での一番のアクティビティはボートトリップ 
ヤシなど緑濃い村の水路を2時間ほどめぐります。

使用するボートはこんな感じ。



村の中ですから生活用のたくさんの橋があります。 身をかがめて、時には船底にはいつくばって潜り抜けながら進みます


水に浮かぶ生首・・・・ではなく、漁をしている男性 網に魚を追い込むのでしょうか


自然を満喫できる、美しい景色、のどかな村のなかのボートトリップでした。


豪華なハウスボートもローカルな小舟も、緑濃い自然によって、普段の生活でたまったストレスも消えていく・・・・かな?
コメント
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