1月24日 スコータイからチェンマイに戻ってきました。(バスで6時間)
ターペー門付近で、「チェンマイ・イーペン祭り」開始セレモニーとパレードがあるとかで、見物にでかけました。
「ロイクラトン(灯篭流しの祭り)」を、チェンマイでは「イーペン祭り」と称しているようです。
****『イーペン祭り』は川の恵みに感謝する祭り****
11月に欧米からチェンマイを訪れる旅行客のお目当ては、『チェンマイ・イーペン祭り』です。
2015年も11月24~26日の期間に行われます。美しいパレードが練り歩くこの3日間は、旅行客であふれます。
そもそも「イーペン」とは「陰暦12月の満月」のこと。
タイではこの陰暦12月の満月の夜、『ロイクラトン』というお祭りが各地で開催されます。川の恵みに感謝し、自らの心身を清めるため、花やロウソクで飾った灯籠(クラトン)を川に流す行事です。
そして、チェンマイでは、『ロイクラトン』は、『イーペン祭り』と呼ばれているのです。
http://exp-th.com/2013/10/11/yli2015-2/
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紛らわしいのは、明日見物に行く、熱気球「コムローイ」で有名な「イーペン・サンサーイ祭り」との関係です。
基本的には「イーペン・サンサーイ祭り」は「チェンマイ・イーペン祭り」とは別物の、特定教団による行事のようです。
ターペー門周辺はすごい人だかりで、何が行われているかわからいような状態でした。
パレードがターペー通りに進むと、人だかりも少なくなって、ゆっくりと眺めることも。
ずっと待っていれば、開始セレモニー会場に置いてあった飾り物やミスコン優勝者などを乗せた山車もあったのかもしれませんが、連日のバス旅の疲れもあって、これで引き揚げました。
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