たった400字で説得できる文章術 幻冬舎 このアイテムの詳細を見る |
英検の二次スピーチまであと2日。あと2日で英語力のアップは望めないので、とりあえずスピーチの型だけでも覚えておいた方がよさそう。
一次の英作文も型を覚えることでとりあえず最後まで書くことだけはできました。
でもスピーチ用の参考書ってほとんど出てないんですよね。そこで図書館で借りてきたのがこの本。
日本語の文章術の本なんですが、読んでみたらそのまま英語のスピーチにも使えそうなヒントがありました。 例えば
「書き出しに凝る必要はない」
そうよねー、もう出だしは全部同じこと言っちゃおう。
「確かにその○○にも良い点はある」の落とし穴。
「確かにの後に書いたことが説得力がありすぎると切り返せなくなる」
あー、私これやりそう。ちょっとした思い付きが墓穴を掘るってやつですね。
「反対意見を考えるときは特定の人を思い浮かべる」
あの人ならきっとこう言うだろうな。そしたらこう言い返そう。と予想を立てるわけです。
うーん、これも良さそうじゃないですか。
目からうろこの裏技!が載っているわけではなく、これは文章術の基本なんでしょうね。
要するにいかにスピーチの基礎がないかってことがよくわかりました。
さて、スピーチ原稿でも作ろうかなっと。