テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

おもいで京都/おまけの巻・3。

2007-06-12 23:20:03 | その他
「かえるゥ? かえるでスよゥ、ネーさ」

 八坂神社の参道に出ていた屋台で発見、
 金色の、ちいさなカエルくんです。
 お財布などに付ける縁起物、でしょうか。
 
「なんで、かえる、なのでス?」

 ・お金がかえる(=財運)、
 ・家に無事かえる(=身体無事、健康運)、

  それに女の人が持つ場合は

 ・若かえる(=若返る、つまり美容の運?)

 も加わる、んだそうです。

 我が母上におひとつ、
 私にもひとつ、買ってみました。
 カエルくん一匹につき¥300。
 計¥600也。

「ききめ、ありそでスか?」

 あるといいな~、
 ある!と信じましょう♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもいで京都/おまけの巻・2。

2007-06-12 22:53:58 | その他
 京のおみやげといえばこれ!
 というのは嘘ですが。

「ネーさ、これ、ナニでスかァ??」

 ご当地コスチュームキューピーの京都版、
 《茶団子キューピー》です。
 お値段、たしか¥450、だったかな。

「ちゃだんご? きゅーぴー? でスか?」

 他にもいろいろありました。
 牛若丸キューピーとか、弁慶キューピーとか。
 この種のちっちゃなキューピーは顔が可愛い!
 へんてこコスチュームも許せます。

「ちゃだんご……うむむ、
 あのね、ネーさ、テディちゃはね、
 くさもちのおだんご、のほうがこのみ、でスぅ……」

 微妙な差、ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神社の秘密を探れ?の本。

2007-06-12 22:33:29 | ブックス
 京都にハマり続けているネーさ、
 今日も書棚を漁って『京都本』を探索します。
 ……あった!
 これです。よし、本日の御紹介はこれにしましょう!


       ―― 神社若奥日記 ――


 祥伝社黄金文庫より刊行、著者は岡田桃子さんです。

「ネーさ、これは、ほんとにあったおはなし、なのでスかァ」

 そうなのです、テディちゃ。
 フィクションではなく、ノンフィクション。
 歴史ある神社に嫁ぎ、若奥さまになられた著者、岡田さんが、
 神社の日常について書かれた御本です。

 当然といえば当然ですが、
 お寺社の内側に縁のない私たちには、
 ええ?そうなんだ?と感心することばかり。
 
 神棚のつくりかた?
 そっか、神棚って自分でつくっていいんだ?
 お札って、そういう意味があったんだ?……等々。
 
「ぜんぜんしらなかった、でスねェ。
 べんきょになりましたでスよ」

 でもね、とりわけ壮絶なのが、第5章の、『正月が勝負』。
 大晦日に始まる初詣の大混乱って……凄いわ。
 神社のお仕事は体力勝負なんですね。
 来年からはもっと御賽銭を多めにしなくちゃ、
 そんな思いさえ抱きます。

 巻末付録(?)、《参拝の作法》で、また感心、です。
 そうか、なるほどね、の連続でした。
 知ってるようで知らないことだらけ。

「ネーさ、おまいりにいこうよゥ、おまいりィ!」

 はい、テディちゃに賛成です。
 読後は、ちょっと近所の神社へ御参りに、
 という思いも生まれる一冊なのです。
 ぜひ一読して、目から鱗を落としまくりましょう!
 
 私としては、京都の六角堂へ御参りしたい……。
 八坂さまへもう一度御参りするのもいいなあ。
 
「あ。またネーさの、きょうとしっく、はじまり、でスよ」

 京都へ、京都へお参りに……。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする