テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

船長の受難。

2007-06-18 23:28:33 | その他
 昨日は、ゲーセンで目玉のおとうさんに出会ったお話をしましたが。

「そうでスね、ネーさ」

 お父さん御一人ではございません。
 もう御一方、こんな場所にあの御方が!
 そんな出会いもあったのです。

 ジャック・スパロウ船長!

 どうしてシーフードカレーせんべいなのです?

「あ。ほんとでスよぅ。
 おせんべ、だってェ」

 なんでおせんべ?!
 カリビアンなおせんべなの?
 わけわかんないわ!

 そりゃね、前にもありましたよ、
 ロード・オブ・ザ・リングのポテトチップ、とかね。
 チョコとかも、ね。
 今回もそのノリなのかもしれないけど。
 
 でもでもね、
 どうしておせんべ?
 何故にいきなりおせんべに走っちゃったの船長?

「みすまっちをねらった、のかも、でスよ?」

 ミスマッチにも許容範囲と限度というものがあります!
 おせんべ?
 どうせなら超激辛南洋風味ナッツ、ぐらいにしなきゃ!

「ネーさ、げきから、にがてなくせにィ~」



 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長く楽しいカンタービレ♪

2007-06-18 23:04:46 | ブックス
 先日発売になったばかりですね、本日のご紹介は、


    ―― のだめカンタービレ 18巻 ――


 著者はもちろん、二ノ宮知子さん。

「コミックスでスね、ネーさ」

 そうですよ、テディちゃ。《のだめ……》は昨冬のドラマで
 大ブレイクしましたから、皆さま御存知でしょう。
 アニメも好評のようですし。

「ふッふッ、ぼくたちは、もーっとむかしから
 のだめちゃんと、ちあきくんをしってるでスよ」

 確か、第3巻が本屋さんの店頭に並んだあたりでしたね、
 表紙の絵に惹かれ、いわゆるジャケ買いをしたのです。
 内容を知らずに購入するのは冒険でしたが、
 読んでみて、これは当たりだ!と思ったものです。
 以降、欠かさず買ってまいりました。

 個人的には、いちばん好きなのは第5巻、
 ミルヒ&千秋くんのラフマニノフ演奏シーンです。
 考えてみれば、その頃の、大学時代の千秋くんに始まり
 最近のヨーロッパ進出に至るまで、
 ずいぶん遠くへ来たもんだ♪というところでしょうか。
 
「ちょっと、なつかしいでスね。
 みねくん、げんきでショか」

 そうですね。
 変態、いえ失礼、変人キャラの出番が少ないと
 なんと申しましょうか、ハラハラしてしまいます。

「はらはらァ?」
 
 真面目路線まっしぐらだと、
 どどどどうしよう?何か悪いことでも起きるのじゃ??
 って心配になってしまうのよ。
 もっとキャラさんたちに、良い目を見せてあげたい。
 こんなに苦労してるんだもん御褒美をあげても。
 たまには大脱線したっていいじゃん。
 いつ爆発してくれるのかなー、と。

「ヘンなキタイしちゃダメでスよう。
 ちあきくんは、おうじさま、なんだもン」

 いいえ。
 本当の王子様キャラは、千秋くんじゃなく、
 他にいるのですよ。
 テディちゃ、気付かなかった?

「え?え? だれが、おうじさま、なのでスかァ?」

 あのね、《のだめ……》の、真の王子キャラはね、

「だれ? だれでスかッ?」

 ミルヒこと、シュトレーゼマン!!

「…………」

 わがまま! 傍若無人! 天才! お金持ち!
 王子さまキャラの全てをそなえているのは唯一人!
 シュトレーゼマンさん、でしょう!

「…………」
 

 

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする