「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「がるる!ぐるぐるるっ!」(←訳:虎です!こんにちはっ!)
こんにちは、ネーさです♪
お正月休みが明けた御方も、
週明けまでお休みが続いている御方もおられるでしょうが、
読書タイムは年中無休ですよ~!
2013年最初に御紹介いたしますのは……
はい! こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/24/995ae4270d6094e077d582bcf4125c66.jpg)
―― 元素をめぐる美と驚き ――
著者はヒュー・オールダシー=ウィリアムズさん、
原著は2011年に、画像の日本語版は2012年11月に発行されました。
英原題は『PERIODIC TALES : The Curious Lives of the Elements』、
『周期表に秘められた物語』と日本語副題が付されています。
「ふァ~!!
いきなりィ、かがくゥッ??」
「ぐるるがるるー!」(←訳:理系のお話だー!)
ええ、2013年第一回目、いきなり理系!
むちゃくちゃ難しそうな御本が出てきたわー!
……と、思われるかもしれませんが、
いえいえ、心配はいりませんよ♪
理系っぽいタイトルではありますが、
内容は、科学色の濃いノンフィクション!
根っから文系の方々も安心して読めちゃう作品です。
けれど、ええ、けれど、です。
学生時代は悩まされましたね、元素周期表には。
Mg? Na? Au? Fe?
あ~良い思い出が無いわ~…。
「うむゥ!
そんなァ、いんしょうをッ!」
「がるるるぐるがる!」(←訳:覆すのがこの御本!)
科学、建築、デザインなど、多様なテーマを追うジャーナリストである
英国人の著者・オールダシー=ウィリアムズさんが、
御本の副題でもある『周期表に秘められた物語』に見出したのは、
とても《人間臭い》、
あるいは、
《情熱》《執念》
といった、
人間らしい《感情》であるようです。
元素にかかわるヒト、というと、
皆が皆、
沈着冷静な科学者さんや
研究一路の技術者さん――なんてことは無いんですね。
「いろんなァひとがァ、いるのでスゥ!」
「ぐるるがるぐるるる!」(←訳:有名人や芸術家さん!)
第一部『力』の幕開けには、
ケイト・モスさん、大英博物館、と
おセレブな単語がちりばめられています。
お値段は150万ポンド、一キロあたり何万ポンド、などという言葉も!
これっていったい何のお話なのかといえば……
金!
「あはァ! ごーるどォ!」
「がるっ!」(←訳:黄金っ!)
今もむかしも、人びとの心をとらえてやまない黄金。
また、黄金と似たような“高い価値を持つ”物質の発見や普及に、
社会が、経済が動き、
文化の花が咲きます。
第二部『火』
第三部『工芸』
第四部『美』
第五部『大地』――
各部で描かれるのは
有用なもの、無害なもの、有害なものを取り巻く人間ドラマであり、
科学史の重要な一面でもあります。
厚手の作品ですが、
理系さんも文系も、
ぜひ一読を~♪
「へんてこでェ、ふしぎなァ、おはなしィがァ、いッぱいィッ!」
「ぐるがるるる~!」(←訳:読み逃しなく~!)
「がるる!ぐるぐるるっ!」(←訳:虎です!こんにちはっ!)
こんにちは、ネーさです♪
お正月休みが明けた御方も、
週明けまでお休みが続いている御方もおられるでしょうが、
読書タイムは年中無休ですよ~!
2013年最初に御紹介いたしますのは……
はい! こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/24/995ae4270d6094e077d582bcf4125c66.jpg)
―― 元素をめぐる美と驚き ――
著者はヒュー・オールダシー=ウィリアムズさん、
原著は2011年に、画像の日本語版は2012年11月に発行されました。
英原題は『PERIODIC TALES : The Curious Lives of the Elements』、
『周期表に秘められた物語』と日本語副題が付されています。
「ふァ~!!
いきなりィ、かがくゥッ??」
「ぐるるがるるー!」(←訳:理系のお話だー!)
ええ、2013年第一回目、いきなり理系!
むちゃくちゃ難しそうな御本が出てきたわー!
……と、思われるかもしれませんが、
いえいえ、心配はいりませんよ♪
理系っぽいタイトルではありますが、
内容は、科学色の濃いノンフィクション!
根っから文系の方々も安心して読めちゃう作品です。
けれど、ええ、けれど、です。
学生時代は悩まされましたね、元素周期表には。
Mg? Na? Au? Fe?
あ~良い思い出が無いわ~…。
「うむゥ!
そんなァ、いんしょうをッ!」
「がるるるぐるがる!」(←訳:覆すのがこの御本!)
科学、建築、デザインなど、多様なテーマを追うジャーナリストである
英国人の著者・オールダシー=ウィリアムズさんが、
御本の副題でもある『周期表に秘められた物語』に見出したのは、
とても《人間臭い》、
あるいは、
《情熱》《執念》
といった、
人間らしい《感情》であるようです。
元素にかかわるヒト、というと、
皆が皆、
沈着冷静な科学者さんや
研究一路の技術者さん――なんてことは無いんですね。
「いろんなァひとがァ、いるのでスゥ!」
「ぐるるがるぐるるる!」(←訳:有名人や芸術家さん!)
第一部『力』の幕開けには、
ケイト・モスさん、大英博物館、と
おセレブな単語がちりばめられています。
お値段は150万ポンド、一キロあたり何万ポンド、などという言葉も!
これっていったい何のお話なのかといえば……
金!
「あはァ! ごーるどォ!」
「がるっ!」(←訳:黄金っ!)
今もむかしも、人びとの心をとらえてやまない黄金。
また、黄金と似たような“高い価値を持つ”物質の発見や普及に、
社会が、経済が動き、
文化の花が咲きます。
第二部『火』
第三部『工芸』
第四部『美』
第五部『大地』――
各部で描かれるのは
有用なもの、無害なもの、有害なものを取り巻く人間ドラマであり、
科学史の重要な一面でもあります。
厚手の作品ですが、
理系さんも文系も、
ぜひ一読を~♪
「へんてこでェ、ふしぎなァ、おはなしィがァ、いッぱいィッ!」
「ぐるがるるる~!」(←訳:読み逃しなく~!)