「こんにちわッ、テディちゃでス!
つづきィ~でスよゥ!」
「がるる!ぐるるるるがる!」(←訳:虎です!前回からの続き!)
こんにちは、ネーさです。
今日8月5日の関東一帯の“外に出ちゃいけない暑さ”を乗り切った皆さん、
ホッとひと息つきながらの読書タイムは、
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 英国一家、ますます日本を食べる ――
著者はマイケリ・ブースさん、2014年3月に発行されました。
前回記事で御紹介しました『英国一家、日本を食べる』の続編……と
言いたいところですが、ちょっと違います。
「むゥ? どうゥちがうのでスかァ~?」
「ぐるがるー!」(←訳:説明してー!)
実は、『英国一家、日本を食べる』は、
ブースさんの原著『Sushi and Beyond : What the Japanese know about Cooking』の
抄訳版、であって、
完訳版、ではなかったのです。
原著作品に掲載されていたけれど
ページ数の都合で日本語版には収録出来なかった文章がある、ということは
かねてから密かな話題になっていました。
それが、こちらの『ますます食べる』編で、初訳出!になりました~♪♪
「わほほっ♪ なにをォ、ますますゥたべたッ、のでスかッ?」
「がるるぐるるる??」(←訳:どこで食べたの??)
前作『日本を食べる』編で食通を自称する著者・ブースさんが訪れたのは、
比較的メジャーな“食の聖地”でした。
東京、北海道、京都、大阪、福岡や沖縄の、
英語版ガイドブックに載っているお店、
それらとは正反対の、
ブースさんを感服させた“誰も知らない”名店……。
一方こちらの、『ますます食べる』編では、
ジャーナリストさんらしい観点から
日本の《食》のツボを巡ります。
まずは、観光客さんに大評判!
世界最大の魚市場といったら――
「つきじィ!!」
「ぐるぐる!」(←訳:築地市場!)
食品添加物と《うま味》の真実を探りに――
「おおッ? あじのもとォ??」
「がるるぐるがる?」(←訳:味の素本社さん?)
本物のワサビに会いたくて、天城山へ。
精進料理を知りたくて、高野山へ。
世界一の醤油はどこだ?と香川県へ。
さらに、松坂牛にうっとり、
下関ではフグに冷や汗、
料理サークルに参加して、
この御本のために書き下ろされた番外編では
城崎温泉へも♪
「ふァ~、だいりょこうゥ、でス!」
「ぐるがるっるる!」(←訳:食べまくったね!)
著者であるパパさんのブースさん、
ブース夫人であるリスンさん、
アスガーくんエミルくんのチビっ子兄弟、
一家四人の日本縦断紀行は、
私たち日本人でも羨ましくなっちゃう
食べ放題&興味の赴くままに突撃し放題の日々。
ああ、こんな旅行、してみたい~…。
「まんぷくゥ!」
「がるぅ!」(←訳:口福ぅ!)
《食》(と笑い?)を究める傑作フードジャーナル本、
未読の方々は今夏に、ぜひ!!ですよ♪
つづきィ~でスよゥ!」
「がるる!ぐるるるるがる!」(←訳:虎です!前回からの続き!)
こんにちは、ネーさです。
今日8月5日の関東一帯の“外に出ちゃいけない暑さ”を乗り切った皆さん、
ホッとひと息つきながらの読書タイムは、
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 英国一家、ますます日本を食べる ――
著者はマイケリ・ブースさん、2014年3月に発行されました。
前回記事で御紹介しました『英国一家、日本を食べる』の続編……と
言いたいところですが、ちょっと違います。
「むゥ? どうゥちがうのでスかァ~?」
「ぐるがるー!」(←訳:説明してー!)
実は、『英国一家、日本を食べる』は、
ブースさんの原著『Sushi and Beyond : What the Japanese know about Cooking』の
抄訳版、であって、
完訳版、ではなかったのです。
原著作品に掲載されていたけれど
ページ数の都合で日本語版には収録出来なかった文章がある、ということは
かねてから密かな話題になっていました。
それが、こちらの『ますます食べる』編で、初訳出!になりました~♪♪
「わほほっ♪ なにをォ、ますますゥたべたッ、のでスかッ?」
「がるるぐるるる??」(←訳:どこで食べたの??)
前作『日本を食べる』編で食通を自称する著者・ブースさんが訪れたのは、
比較的メジャーな“食の聖地”でした。
東京、北海道、京都、大阪、福岡や沖縄の、
英語版ガイドブックに載っているお店、
それらとは正反対の、
ブースさんを感服させた“誰も知らない”名店……。
一方こちらの、『ますます食べる』編では、
ジャーナリストさんらしい観点から
日本の《食》のツボを巡ります。
まずは、観光客さんに大評判!
世界最大の魚市場といったら――
「つきじィ!!」
「ぐるぐる!」(←訳:築地市場!)
食品添加物と《うま味》の真実を探りに――
「おおッ? あじのもとォ??」
「がるるぐるがる?」(←訳:味の素本社さん?)
本物のワサビに会いたくて、天城山へ。
精進料理を知りたくて、高野山へ。
世界一の醤油はどこだ?と香川県へ。
さらに、松坂牛にうっとり、
下関ではフグに冷や汗、
料理サークルに参加して、
この御本のために書き下ろされた番外編では
城崎温泉へも♪
「ふァ~、だいりょこうゥ、でス!」
「ぐるがるっるる!」(←訳:食べまくったね!)
著者であるパパさんのブースさん、
ブース夫人であるリスンさん、
アスガーくんエミルくんのチビっ子兄弟、
一家四人の日本縦断紀行は、
私たち日本人でも羨ましくなっちゃう
食べ放題&興味の赴くままに突撃し放題の日々。
ああ、こんな旅行、してみたい~…。
「まんぷくゥ!」
「がるぅ!」(←訳:口福ぅ!)
《食》(と笑い?)を究める傑作フードジャーナル本、
未読の方々は今夏に、ぜひ!!ですよ♪