「こんにちわッ、テディちゃでス!
おややッ? どうろがァ、すいてるゥ??」
「がるる!ぐるぐるがるるる!」(←訳:虎です!お盆休みだもんね!)
こんにちは、ネーさです。
国道の交通量がちょっとだけ少ないかなぁ?なお盆シーズンですが、
台風一過の今日も、さあ、読書タ~イム♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
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―― 日本橋島屋コンシェルジュの 最高のおもてなし ――
著者は敷田正法(しきた・まさのり)さん、2014年6月に発行されました。
ええ、夏のお休みシーズンなのに、敢えてビジネス書を御紹介いたしま~す♪
「たかしまやッ??」
「ぐるるる?」(←訳:百貨店の?)
はい、東京は日本橋の老舗、あの島屋さん。
著者・敷田さんは、御本の題名にも明記してありますように、
日本橋島屋さんでコンシェルジュを務めておられるベテラン百貨店員さんです。
日本橋島屋さん――
お買い物好きな御方は、行ったことあるわよ!と
ニッコリするのじゃないかしら?
「ふァいィ! テディちゃもォ、ゆきましたでス!」
「がるるぐるるる!」(←訳:建物がいいよね!)
2009年、百貨店として初の、重要文化財の指定を受けた建物の美しさは
アート好きさん、建築マニアさんにも
よく知られていますね。
私ネーさも、日本橋島屋さんのエレベーターにはいつも惚れ惚れ♪
屋上の象さん(お名前は高子さん!)のエピソードは微笑ましいし、
店内の大理石にはアンモナイトの化石がひそんでいますし、
彫刻や絵画もあちこちに名品多数。
見どころも歴史もある、
そんな百貨店さんの内部は、
実は、新しい試みが次々と行われている場所、でもあるのでした。
「ふむゥ! それがァ、こんしぇるじゅゥ!」
「ぐるるがるるるるる!」(←訳:お店のマエストロ!)
当店で扱っているものならば、
遠慮なさらず、私に訊いてください。
いえ、当店で扱っていないものでも、
私に訊いてみてくださいな。
ありません。
できません。
知りません。
そのような応対は、いたしません。
出来ることでしたら、何でもします!
よそのお店にお問い合わせすることも、
ライバル店さんへの道案内だってしますとも!
――というのが、著者・敷田さんの姿勢です。
「たぶんッ、それこそがァ」
「ぐるがるるるるるぅ!」(←訳:真のホスピタリティ!)
創業当時から、コンシェルジュなる職掌があったのではありません。
では、どうやって、お店の中に新しい役どころが生まれ、
敷田さんたちがその機能を育ててきたのか、
今後はどのように発展させるべきなのか。
或いは、
お客さんに愛される、必要とされるとは、どういうことなのか。
前述しましたように、
この御本は、ビジネス書ジャンルに属するのでしょうし、
本屋さんでも、ビジネス書のコーナーに配されていると思われます。
ええ、そういう読み方、アリです。
正統です。
けれども、この御本は、より単純に、
何か面白いことやってる!
スゴイ人がいるぞ!
と、好奇心全開で読んでみる方法をおすすめしたい一冊、でもありますね。
「おみせにィ、ゆきたくなるゥ~♪」
「がるるるるぐるぐる!」(←訳:著者さんに会いたい!)
東京日本橋の、或るお店の、或る信念。
東京が好き&百貨店通いが大好き!な方々は、
ぜひ一読を♪
おややッ? どうろがァ、すいてるゥ??」
「がるる!ぐるぐるがるるる!」(←訳:虎です!お盆休みだもんね!)
こんにちは、ネーさです。
国道の交通量がちょっとだけ少ないかなぁ?なお盆シーズンですが、
台風一過の今日も、さあ、読書タ~イム♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!

―― 日本橋島屋コンシェルジュの 最高のおもてなし ――
著者は敷田正法(しきた・まさのり)さん、2014年6月に発行されました。
ええ、夏のお休みシーズンなのに、敢えてビジネス書を御紹介いたしま~す♪
「たかしまやッ??」
「ぐるるる?」(←訳:百貨店の?)
はい、東京は日本橋の老舗、あの島屋さん。
著者・敷田さんは、御本の題名にも明記してありますように、
日本橋島屋さんでコンシェルジュを務めておられるベテラン百貨店員さんです。
日本橋島屋さん――
お買い物好きな御方は、行ったことあるわよ!と
ニッコリするのじゃないかしら?
「ふァいィ! テディちゃもォ、ゆきましたでス!」
「がるるぐるるる!」(←訳:建物がいいよね!)
2009年、百貨店として初の、重要文化財の指定を受けた建物の美しさは
アート好きさん、建築マニアさんにも
よく知られていますね。
私ネーさも、日本橋島屋さんのエレベーターにはいつも惚れ惚れ♪
屋上の象さん(お名前は高子さん!)のエピソードは微笑ましいし、
店内の大理石にはアンモナイトの化石がひそんでいますし、
彫刻や絵画もあちこちに名品多数。
見どころも歴史もある、
そんな百貨店さんの内部は、
実は、新しい試みが次々と行われている場所、でもあるのでした。
「ふむゥ! それがァ、こんしぇるじゅゥ!」
「ぐるるがるるるるる!」(←訳:お店のマエストロ!)
当店で扱っているものならば、
遠慮なさらず、私に訊いてください。
いえ、当店で扱っていないものでも、
私に訊いてみてくださいな。
ありません。
できません。
知りません。
そのような応対は、いたしません。
出来ることでしたら、何でもします!
よそのお店にお問い合わせすることも、
ライバル店さんへの道案内だってしますとも!
――というのが、著者・敷田さんの姿勢です。
「たぶんッ、それこそがァ」
「ぐるがるるるるるぅ!」(←訳:真のホスピタリティ!)
創業当時から、コンシェルジュなる職掌があったのではありません。
では、どうやって、お店の中に新しい役どころが生まれ、
敷田さんたちがその機能を育ててきたのか、
今後はどのように発展させるべきなのか。
或いは、
お客さんに愛される、必要とされるとは、どういうことなのか。
前述しましたように、
この御本は、ビジネス書ジャンルに属するのでしょうし、
本屋さんでも、ビジネス書のコーナーに配されていると思われます。
ええ、そういう読み方、アリです。
正統です。
けれども、この御本は、より単純に、
何か面白いことやってる!
スゴイ人がいるぞ!
と、好奇心全開で読んでみる方法をおすすめしたい一冊、でもありますね。
「おみせにィ、ゆきたくなるゥ~♪」
「がるるるるぐるぐる!」(←訳:著者さんに会いたい!)
東京日本橋の、或るお店の、或る信念。
東京が好き&百貨店通いが大好き!な方々は、
ぜひ一読を♪