テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

唯一無二の美。

2014-08-27 21:16:07 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 あううゥ~…はちがつがァ、おわッちゃうゥ!」
「がるる!ぐるぐるるがる!」(←訳:虎です!あと数日で9月!)

 こんにちは、ネーさです。
 8月最後の週末となる今週末に向けて、
 さあ、本日は、お出掛けを兼ねた展覧会情報をお送りしましょう。
 こちらを、どうぞ~!

  



               ―― 櫛・簪の美 ――



 山梨県南都留郡の河口湖美術館にて、
 会期は2014年6月21日~9月15日(会期中無休)、
 東京都青梅市の『櫛かんざし美術館』が所蔵する名品がずらずらっと!

「わはァ! きれいィでスねェ!」

  

「ぐるるがるぐる!」(←訳:これは既に芸術!)

  

 櫛(くし)、簪(かんざし)、笄(こうがい)など
 江戸後期から明治、大正、昭和にかけての“結髪”を彩る美の作者さんは、
 光琳さん、抱一さん、羊遊斎(ようゆうさい)さん他、
 現代では巨匠と謳われるアーティストさんたち。
 
 この展覧会では、
 櫛、簪約300点と、
 浮世絵版画、近代の創作版画など90点も
 併せて展示されます。

「いまはァ、もうゥつくれませんッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:原材料がない!)

 もはや入手は不可能であろう最高品質の鼈甲(べっこう)、象牙、珊瑚……
 平成の世では再現もできない《日本の美》の饗宴、
 江戸アートマニアさんに
 激おすすめしたい展覧会ですよ。

  

「ばしょはァ、かわぐちこォ!」
「ぐるがる!」(←訳:湖畔です!)

 おクルマなら、中央自動車道河口湖ICから約15分、
 電車では富士急行河口湖駅から路線バス(甲府駅行など)で
 『河口湖美術館前』下車徒歩7分、となります。

 
 今週末は、お天気ちょっと崩れ気味、でしょうか。
 お出掛けの際は、どうか皆さま、安全運転&ゆったりスケジュールで!
 




   さて、今回のオマケ画像は、お花ちゃんです♪
  
   去年はなぜか咲かなかった芙蓉(ふよう)のお花が
   今年はめでたく咲きました~♪
  「あッぱれェ!」
  「拍手~!」(←訳:がる~!)

  全国のチビっ子ちゃんたちも、夏休みの宿題の花をパッと咲かせてくださいね~!



コメント
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