「こんにちわッ、テディちゃでス!
かいまくゥ~なのでス!」
「がるる!ぐるーるるる!」(←訳:虎です!新シーズンだ!)
こんにちは、ネーさです。
2014ブラジルW杯から一ヶ月が過ぎて、
サッカーは2014-2015シーズンが始まりますね。
本日の読書タイムはで、W杯とはちょっと違う、
フットボーラーさんたちの世界を御紹介いたしましょう♪
さあ、こちらを、どうぞ~!

―― 越境フットボーラー ――
著者は佐藤俊(さとう・しゅん)さん、2012年1月に発行されました。
『The football players across the border』と英語題名が付されています。
「えッきょうゥ~??」
「ぐるるっるがる?」(←訳:超えるって何を?)
W杯の試合中に大怪我をして
世界中を心配させたネイマールさん。
回復は順調のようでひと安心ですが、
ええ、彼も越境フットボーラーのひとり、ですね。
故郷ブラジルのチームから、
オファーを受けて、スペインの一流チームへ移籍。
他にも、メッシさんはアルゼンチンから、
クリスティアーノ・ロナウドさんはポルトガルのマデイラ自治領から、
というように、
国籍を超え、
一流の選手さんたちがリ-ガ・エスパニョーラに集結しています。
英国のプレミア・リーグ、
イタリアのセリエA、
ドイツのブンデスリーガでも、事情は同じだわね。
「ちきゅうのォうらがわァ、からでもッ!」
「がるるるるぐっるる!」(←訳:言葉の壁があっても!)
けれど、ビッグクラブのスター選手さんとは
またタイプの異なる越境フットボーラーさんも存在します。
この御本の著者・佐藤さんが取材したのは、
日本に居場所を見つけられず、
海外へ飛び出していかざるを得なかった、
4人のフットボーラーさん。
「かいがいッていうとォ~…」
「ぐるるがるる?」(←訳:欧州のどこか?)
第一部で紹介されている伊藤壇(いとう・だん)さんは
ベトナム、香港、マレーシア、ブルネイ、マカオ、インド……
第二部の、中村元樹(なかむら・げんき)さんは
ドイツ、ペルー、アルバニア……
第三部の酒井友之(さかい・ともゆき)さんは
インドネシアへ。
第四部、星出悠(ほしで・ゆう)さんは
アメリカ、トリニダード・トバコ、
エクアドル、キプロス、フィリピン……
「ふわわわァ~、すごッ!」
「がるるるぅ!」(←訳:そんなにぃ!)
Jリーグではなく、
欧州の強豪チームでもない国の、プレイヤー。
それって都落ちじゃん?
レベル低そう~…と思うのは、
いいえ、的外れです。
どの国のサッカーも一筋縄じゃ行きませんよ!
「つよかッたりィ!」
「ぐるがっるる!」(←訳:貧乏だったり!)
「そーぜつゥ!」
トップ・オブ・トップの選手ばかり見上げていては
ずっと分からないままの
フッとボールという競技。
厳しさ、笑い、怒り、困惑、未来……
周囲に翻弄され、或いは翻弄しながら、
走り続けるフットボーラーさんたちの転戦記は
チェレンジ精神の塊!といったらいいのかしら。
「きょうもォ、ごーるをォめざしッ!」
「まがるがるぐるるぅ!」(←訳:だまだ走るぞぅ!)
スポーツノンフィクションが好きな活字マニアさんに、
サッカー少年&少女さんにおすすめの一冊です。
W杯でフットボールの魅力に目覚めちゃった御方も、ぜひ♪
かいまくゥ~なのでス!」
「がるる!ぐるーるるる!」(←訳:虎です!新シーズンだ!)
こんにちは、ネーさです。
2014ブラジルW杯から一ヶ月が過ぎて、
サッカーは2014-2015シーズンが始まりますね。
本日の読書タイムはで、W杯とはちょっと違う、
フットボーラーさんたちの世界を御紹介いたしましょう♪
さあ、こちらを、どうぞ~!

―― 越境フットボーラー ――
著者は佐藤俊(さとう・しゅん)さん、2012年1月に発行されました。
『The football players across the border』と英語題名が付されています。
「えッきょうゥ~??」
「ぐるるっるがる?」(←訳:超えるって何を?)
W杯の試合中に大怪我をして
世界中を心配させたネイマールさん。
回復は順調のようでひと安心ですが、
ええ、彼も越境フットボーラーのひとり、ですね。
故郷ブラジルのチームから、
オファーを受けて、スペインの一流チームへ移籍。
他にも、メッシさんはアルゼンチンから、
クリスティアーノ・ロナウドさんはポルトガルのマデイラ自治領から、
というように、
国籍を超え、
一流の選手さんたちがリ-ガ・エスパニョーラに集結しています。
英国のプレミア・リーグ、
イタリアのセリエA、
ドイツのブンデスリーガでも、事情は同じだわね。
「ちきゅうのォうらがわァ、からでもッ!」
「がるるるるぐっるる!」(←訳:言葉の壁があっても!)
けれど、ビッグクラブのスター選手さんとは
またタイプの異なる越境フットボーラーさんも存在します。
この御本の著者・佐藤さんが取材したのは、
日本に居場所を見つけられず、
海外へ飛び出していかざるを得なかった、
4人のフットボーラーさん。
「かいがいッていうとォ~…」
「ぐるるがるる?」(←訳:欧州のどこか?)
第一部で紹介されている伊藤壇(いとう・だん)さんは
ベトナム、香港、マレーシア、ブルネイ、マカオ、インド……
第二部の、中村元樹(なかむら・げんき)さんは
ドイツ、ペルー、アルバニア……
第三部の酒井友之(さかい・ともゆき)さんは
インドネシアへ。
第四部、星出悠(ほしで・ゆう)さんは
アメリカ、トリニダード・トバコ、
エクアドル、キプロス、フィリピン……
「ふわわわァ~、すごッ!」
「がるるるぅ!」(←訳:そんなにぃ!)
Jリーグではなく、
欧州の強豪チームでもない国の、プレイヤー。
それって都落ちじゃん?
レベル低そう~…と思うのは、
いいえ、的外れです。
どの国のサッカーも一筋縄じゃ行きませんよ!
「つよかッたりィ!」
「ぐるがっるる!」(←訳:貧乏だったり!)
「そーぜつゥ!」
トップ・オブ・トップの選手ばかり見上げていては
ずっと分からないままの
フッとボールという競技。
厳しさ、笑い、怒り、困惑、未来……
周囲に翻弄され、或いは翻弄しながら、
走り続けるフットボーラーさんたちの転戦記は
チェレンジ精神の塊!といったらいいのかしら。
「きょうもォ、ごーるをォめざしッ!」
「まがるがるぐるるぅ!」(←訳:だまだ走るぞぅ!)
スポーツノンフィクションが好きな活字マニアさんに、
サッカー少年&少女さんにおすすめの一冊です。
W杯でフットボールの魅力に目覚めちゃった御方も、ぜひ♪