「こんにちわッ、テディちゃでス!
……なんだかァ、おなかがァすいたぞッ?」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!食欲復活だ!)
こんにちは、ネーさです。
一気に秋めいて、食欲減退の夏から、食欲増進の秋へ転針!なんでしょうか。
本日の読書タイムも、ええ、そうですね、
食べものテーマの御本を、どうぞ~!
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―― パン欲 ――
著者は池田浩明さん、2013年12月に発行されました。
『日本全国パンの聖地を旅する』と副題が付されています。
さらには、表紙の下方に小っちゃく、
『私はパン欲に逆らうことができない……』とも記されていますよ。
「ふァいッ! そのきもちィ、わきゃりまスゥ!」
「ぐるるるるるぅがる!」(←訳:美味しいよねぇパン!)
新米の炊き立て御飯の美味しさと、
焼き立てのパンの美味しさ、
両方を堪能できるのは
日本に住む私たちの幸福&幸運です。
でも、どうせ食べるのなら、
最高に美味しいパンがいい。
とびきりの良品パンがい。
フードライター、いえ、パンライターを自称する著者・池田さんは
パン欲の命じるままパンを食べまくるべく、
北海道から沖縄まで、
日本縦断パンの旅に乗り出しました。
「わほッ♪ ゆめのォたびィ!」
「がるぐる!」(←訳:羨望です!)
北海道では、麦を育てる農家さんを訪ねます。
おすすめの麦は、キタノカオリ。
池田さんが日本の至宝と称えるキタノカオリで作ったパンは、
“蜂蜜のような黄金色の甘さが流れだす”そうよ。
「こくさんこむぎッ!」
「ぐるがるるるる!」(←訳:絶対美味しそう!)
小麦畑の次には、
いよいよパンを焼く人たち――パン屋さん巡りの旅へ。
北海道、岩手、関東、関西、
中国・四国、九州、沖縄、と各地のお店でパクパク……
いやあ、それぞれのお店がそれぞれに、
味も形もお店の成り立ちも
作り手さんの来歴も驚くほどのバリエーションです。
イタリアの食とワインを知り尽くした料理人さんのパン。
もとは建築家だったというパン職人さん。
オーストリア生まれの職人さん、
微生物研究者さんが始めたパン屋さん……。
「おおッ、これはァすごいィ!」
「がるるるぐるるがる!」(←訳:山の上のパン屋さん!)
標高2307mの、携帯電波も通じにくいパン屋さん。
しまなみ海道の島のパン屋さんもあれば、
パン激戦地の東京・京都・神戸のパン屋さんも……。
「やめられないィとまらないィ~♪」
「ぐっるがるるるるるぐる!」(←訳:だって美味しいんだもん!)
パンへの“食欲”というよりは、
美味しい!と感動できる食べものへの“希望”を
たっぷり練り込んだようなこの御本、
よくあるグルメガイドとは違い、
紹介されているパン屋さんへの行き方や地図などは
書かれていません
(住所・HPアドレスは掲載されています)。
なので、パンが本気で好きだ!と断言できる御方にのみおすすめ!ですよ。
「ふッふッ♪ のぞむゥところでスゥ!」
「がるぐるがるるる!」(←訳:いざパン食の旅へ!)
……なんだかァ、おなかがァすいたぞッ?」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!食欲復活だ!)
こんにちは、ネーさです。
一気に秋めいて、食欲減退の夏から、食欲増進の秋へ転針!なんでしょうか。
本日の読書タイムも、ええ、そうですね、
食べものテーマの御本を、どうぞ~!

―― パン欲 ――
著者は池田浩明さん、2013年12月に発行されました。
『日本全国パンの聖地を旅する』と副題が付されています。
さらには、表紙の下方に小っちゃく、
『私はパン欲に逆らうことができない……』とも記されていますよ。
「ふァいッ! そのきもちィ、わきゃりまスゥ!」
「ぐるるるるるぅがる!」(←訳:美味しいよねぇパン!)
新米の炊き立て御飯の美味しさと、
焼き立てのパンの美味しさ、
両方を堪能できるのは
日本に住む私たちの幸福&幸運です。
でも、どうせ食べるのなら、
最高に美味しいパンがいい。
とびきりの良品パンがい。
フードライター、いえ、パンライターを自称する著者・池田さんは
パン欲の命じるままパンを食べまくるべく、
北海道から沖縄まで、
日本縦断パンの旅に乗り出しました。
「わほッ♪ ゆめのォたびィ!」
「がるぐる!」(←訳:羨望です!)
北海道では、麦を育てる農家さんを訪ねます。
おすすめの麦は、キタノカオリ。
池田さんが日本の至宝と称えるキタノカオリで作ったパンは、
“蜂蜜のような黄金色の甘さが流れだす”そうよ。
「こくさんこむぎッ!」
「ぐるがるるるる!」(←訳:絶対美味しそう!)
小麦畑の次には、
いよいよパンを焼く人たち――パン屋さん巡りの旅へ。
北海道、岩手、関東、関西、
中国・四国、九州、沖縄、と各地のお店でパクパク……
いやあ、それぞれのお店がそれぞれに、
味も形もお店の成り立ちも
作り手さんの来歴も驚くほどのバリエーションです。
イタリアの食とワインを知り尽くした料理人さんのパン。
もとは建築家だったというパン職人さん。
オーストリア生まれの職人さん、
微生物研究者さんが始めたパン屋さん……。
「おおッ、これはァすごいィ!」
「がるるるぐるるがる!」(←訳:山の上のパン屋さん!)
標高2307mの、携帯電波も通じにくいパン屋さん。
しまなみ海道の島のパン屋さんもあれば、
パン激戦地の東京・京都・神戸のパン屋さんも……。
「やめられないィとまらないィ~♪」
「ぐっるがるるるるるぐる!」(←訳:だって美味しいんだもん!)
パンへの“食欲”というよりは、
美味しい!と感動できる食べものへの“希望”を
たっぷり練り込んだようなこの御本、
よくあるグルメガイドとは違い、
紹介されているパン屋さんへの行き方や地図などは
書かれていません
(住所・HPアドレスは掲載されています)。
なので、パンが本気で好きだ!と断言できる御方にのみおすすめ!ですよ。
「ふッふッ♪ のぞむゥところでスゥ!」
「がるぐるがるるる!」(←訳:いざパン食の旅へ!)