「こんにちわッ、テディちゃでス!
はッぱァ、ろくじゅゥ~しッ♪」
「がるる!ぐっるがるがる!」(←訳:虎です!はっぱフミフミ!)
こんにちは、ネーさです。
ええ、そうですね、レトロな昭和ギャグも飛び出す“8”並びの8月8日♪
っていうと本日の読書タイムは昭和な一冊?
いえいえ、時空ベクトルは正反対の、こちらを、どうぞ~!
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―― さよならの儀式 ――
編者は大森望さん・日下三蔵さん、2014年6月に発行されました。
『年間日本SF傑作選 BEST JAPANESE SF 2013 』と副題にもありますように、
2013年に日本語で発表されたSF作品の中から、
編者さんたちが選んだ短編小説14編、漫画1編、
さらに、第五回創元SF短編賞の受賞作品1編が
この御本には収録されています。
「あはァ~♪ しょうわじゃァ、なくてェ~♪」
「ぐる!」(←訳:未来!)
SFイコール未来、とは限りませんが、
未来的な、
つまり、“まだ目にしたことのない”要素を抱えた物語だとすれば、
この御本には、まさに、
“初めて見る”未知なる宇宙が詰まっていますよ。
「うゥむッ、なんだかァ、きんちょうゥしてきたでスッ!」
「がるっるぐるるるがるぅ?」(←訳:未来ってどんなのかなぁ?)
緊張もわずかの不安も吹き飛ばしてしまうのは、
御本のいちばん始めに掲載されてる
宮部みゆきさんの作品です。
ミステリの女王として知られる宮部さんは、
SF作品、ホラー色、コメディ色の強い作品、時代もの、絵本など、
ジャンルを超越するクリエイターさんですよね。
そして、この御本の表題作にもなっているのが――
『さよならの儀式』。
短いです。
文庫本のページにして、
34ページの分量です。
しかし、その内側にまぎれもなく宮部さんの、
宮部さんにしか描けない宇宙が広がります。
短編に収まらない、収まりきれない、大きな宇宙が。
「しみじみィ、させられるゥのでスゥ~…」
「ぐるるるがるるぐるるる~…」(←訳:こういうSFもあるんだ~…)
SONYさんがロボット犬AIBOのサポートサービスを終了した、と
先日報道があったことを、
私ネーさ、読後に思い出しました。
と書けば、どんな物語なのか、
想像がつく御方もいるかしらね?
「かわいィ~あいぼくんッ!」
「がるるぐるぅ!」(←訳:大好きだよぅ!)
オキシタケヒコさん著『エコーの中でもう一度』は、
痛快!な作品ですし、
唯一収録されている漫画作品
田中雄一さんの『箱庭の巨獣』も……凄い!
それに、
第五回創元SF短編賞受賞作品の
門田充宏さん著『風牙』もね!
「うちゅうじんがァ、でてこなくてもッ!」
「ぐるっるるがるぐるるるる!」(←訳:ロケットが出てこなくても!)
それでも、SF。
さあ、活字マニアの皆さま、
思いっきりフィクショナルな世界を愉しみたいのなら、
この御本はハズせませんよ。
ぜひ、一読を~♪♪
はッぱァ、ろくじゅゥ~しッ♪」
「がるる!ぐっるがるがる!」(←訳:虎です!はっぱフミフミ!)
こんにちは、ネーさです。
ええ、そうですね、レトロな昭和ギャグも飛び出す“8”並びの8月8日♪
っていうと本日の読書タイムは昭和な一冊?
いえいえ、時空ベクトルは正反対の、こちらを、どうぞ~!

―― さよならの儀式 ――
編者は大森望さん・日下三蔵さん、2014年6月に発行されました。
『年間日本SF傑作選 BEST JAPANESE SF 2013 』と副題にもありますように、
2013年に日本語で発表されたSF作品の中から、
編者さんたちが選んだ短編小説14編、漫画1編、
さらに、第五回創元SF短編賞の受賞作品1編が
この御本には収録されています。
「あはァ~♪ しょうわじゃァ、なくてェ~♪」
「ぐる!」(←訳:未来!)
SFイコール未来、とは限りませんが、
未来的な、
つまり、“まだ目にしたことのない”要素を抱えた物語だとすれば、
この御本には、まさに、
“初めて見る”未知なる宇宙が詰まっていますよ。
「うゥむッ、なんだかァ、きんちょうゥしてきたでスッ!」
「がるっるぐるるるがるぅ?」(←訳:未来ってどんなのかなぁ?)
緊張もわずかの不安も吹き飛ばしてしまうのは、
御本のいちばん始めに掲載されてる
宮部みゆきさんの作品です。
ミステリの女王として知られる宮部さんは、
SF作品、ホラー色、コメディ色の強い作品、時代もの、絵本など、
ジャンルを超越するクリエイターさんですよね。
そして、この御本の表題作にもなっているのが――
『さよならの儀式』。
短いです。
文庫本のページにして、
34ページの分量です。
しかし、その内側にまぎれもなく宮部さんの、
宮部さんにしか描けない宇宙が広がります。
短編に収まらない、収まりきれない、大きな宇宙が。
「しみじみィ、させられるゥのでスゥ~…」
「ぐるるるがるるぐるるる~…」(←訳:こういうSFもあるんだ~…)
SONYさんがロボット犬AIBOのサポートサービスを終了した、と
先日報道があったことを、
私ネーさ、読後に思い出しました。
と書けば、どんな物語なのか、
想像がつく御方もいるかしらね?
「かわいィ~あいぼくんッ!」
「がるるぐるぅ!」(←訳:大好きだよぅ!)
オキシタケヒコさん著『エコーの中でもう一度』は、
痛快!な作品ですし、
唯一収録されている漫画作品
田中雄一さんの『箱庭の巨獣』も……凄い!
それに、
第五回創元SF短編賞受賞作品の
門田充宏さん著『風牙』もね!
「うちゅうじんがァ、でてこなくてもッ!」
「ぐるっるるがるぐるるるる!」(←訳:ロケットが出てこなくても!)
それでも、SF。
さあ、活字マニアの皆さま、
思いっきりフィクショナルな世界を愉しみたいのなら、
この御本はハズせませんよ。
ぜひ、一読を~♪♪