「こんにちわッ、テディちゃでス！
こわかッたでスよゥ～ッ！」
「がるる！ぐるるるがるる！」（←訳：虎です！泣きそうでした！）
こんにちは、ネーさです。
皆さま、御無事でしょうか？
ここ東京・八王子は雨がひどく、
我がネーさ家のすぐ裏手を流れている河川があと10㎝で氾濫！という
恐怖の事態になりました……。
幸いにも水が退いた現在は
平穏な心持で読書タイムにいそしめます♪
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ～！
―― ときめき昆虫学 ――
著者はメレ山メレ子（めれやま・めれこ）さん、2014年4月に発行されました。
え？ なんですって？
怖い？
表紙のお写真が、怖い？
「わうううあうゥ、こわいィ～！」
「ぐるるるー！」（←訳：モスラだー！）
モスラさまじゃありませんよ、
これはね、成虫のカイコちゃんです！
あ、そうか、そうですね、
世の中にはムシが嫌いっ！大っ嫌い！という方々がおられるんだわね。
そういう御方には、
メレ子さんの昆虫愛がたっぷり注ぎ込まれたこの一冊、
ちょっとツライかもしれません。
反対に、ムシ？どんと来ーい！な方々には
面白くって堪らなくなっちゃうかもしれませんね。
「うゥ～、こわいィけどォ～」
「がるぐるがるるる！」（←訳：怖いモノ見たさで！）
ええ、怖いもの見たさの心意気で、本文に挑んでみましょう。
メレ子さんは、あの《わさお》くんの発見者として
知られるブロガーさんです。
旅行記のブログで秋田犬の《わさお》くんを紹介したら
あれよあれよのスター犬誕生！
しかし、メレ子さんの興味は旅にのみ向けられていたのではありません。
ムシ――昆虫。
昆虫たちに、LOVE！
海を渡って旅をするアサギマダラに、LOVE!
ミツバチたちに、LOVE!
タマムシを捕りに高尾山に登り、
アゲハチョウのために柑橘類の樹を集めたレストランを
お家で開店しちゃうくらい、ムシたちLOVE!
ムシっぽいけどムシじゃないヤツら――
クモ・ダニ（クモ形類）、
ダンゴムシ（甲殻類）、
クマムシ（緩歩動物）、
カタツムリ（軟体動物）にも、LOVELOVE～♪♪
「くくくッくもォ？？」
「ぐるるる～っ！」（←訳：ダンゴ虫～っ！）
どこかホロリとさせられる“カイコ育成日記”の章。
蚕たちの餌となる桑の葉を求めて、メレ子さんは走ります。
かの聖なる糞虫・ルリセンチコガネに逢いたくて、奈良へ。
トンボ観察会で驚愕の事実に困惑。
さらには、あの。
名を口にするのもはばかられるアイツを研究中の、殺虫剤を製造する会社へも。
おそるおそる、取材を申し込むのでした……。
「こッ、こわいィよゥ～…！」
「がるがるぐる！」（←訳：怪談より怖い！）
メレ子さんと、
ムシに人生を捧げちゃってる虫屋さんたちの
肌がヒリヒリ、いえ、ムズムズするような“恋愛日誌”。
すべての活字マニアさんに推薦推奨……は出来ませんが、
あたし虫オッケーだもん♪
ボクも平気さ♪
と自認する方々は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
巻末の《昆虫便利帖》のページも必読です！
「こッ、こわいものォみたさがァ～」
「ぐるるるるるぅ！」（←訳：止まらないよぅ！）
（台風による雨・風・波浪への警戒、まだ続いています。皆さま、御用心を！）
こわかッたでスよゥ～ッ！」
「がるる！ぐるるるがるる！」（←訳：虎です！泣きそうでした！）
こんにちは、ネーさです。
皆さま、御無事でしょうか？
ここ東京・八王子は雨がひどく、
我がネーさ家のすぐ裏手を流れている河川があと10㎝で氾濫！という
恐怖の事態になりました……。
幸いにも水が退いた現在は
平穏な心持で読書タイムにいそしめます♪
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ～！
―― ときめき昆虫学 ――
著者はメレ山メレ子（めれやま・めれこ）さん、2014年4月に発行されました。
え？ なんですって？
怖い？
表紙のお写真が、怖い？
「わうううあうゥ、こわいィ～！」
「ぐるるるー！」（←訳：モスラだー！）
モスラさまじゃありませんよ、
これはね、成虫のカイコちゃんです！
あ、そうか、そうですね、
世の中にはムシが嫌いっ！大っ嫌い！という方々がおられるんだわね。
そういう御方には、
メレ子さんの昆虫愛がたっぷり注ぎ込まれたこの一冊、
ちょっとツライかもしれません。
反対に、ムシ？どんと来ーい！な方々には
面白くって堪らなくなっちゃうかもしれませんね。
「うゥ～、こわいィけどォ～」
「がるぐるがるるる！」（←訳：怖いモノ見たさで！）
ええ、怖いもの見たさの心意気で、本文に挑んでみましょう。
メレ子さんは、あの《わさお》くんの発見者として
知られるブロガーさんです。
旅行記のブログで秋田犬の《わさお》くんを紹介したら
あれよあれよのスター犬誕生！
しかし、メレ子さんの興味は旅にのみ向けられていたのではありません。
ムシ――昆虫。
昆虫たちに、LOVE！
海を渡って旅をするアサギマダラに、LOVE!
ミツバチたちに、LOVE!
タマムシを捕りに高尾山に登り、
アゲハチョウのために柑橘類の樹を集めたレストランを
お家で開店しちゃうくらい、ムシたちLOVE!
ムシっぽいけどムシじゃないヤツら――
クモ・ダニ（クモ形類）、
ダンゴムシ（甲殻類）、
クマムシ（緩歩動物）、
カタツムリ（軟体動物）にも、LOVELOVE～♪♪
「くくくッくもォ？？」
「ぐるるる～っ！」（←訳：ダンゴ虫～っ！）
どこかホロリとさせられる“カイコ育成日記”の章。
蚕たちの餌となる桑の葉を求めて、メレ子さんは走ります。
かの聖なる糞虫・ルリセンチコガネに逢いたくて、奈良へ。
トンボ観察会で驚愕の事実に困惑。
さらには、あの。
名を口にするのもはばかられるアイツを研究中の、殺虫剤を製造する会社へも。
おそるおそる、取材を申し込むのでした……。
「こッ、こわいィよゥ～…！」
「がるがるぐる！」（←訳：怪談より怖い！）
メレ子さんと、
ムシに人生を捧げちゃってる虫屋さんたちの
肌がヒリヒリ、いえ、ムズムズするような“恋愛日誌”。
すべての活字マニアさんに推薦推奨……は出来ませんが、
あたし虫オッケーだもん♪
ボクも平気さ♪
と自認する方々は、ぜひ手に取ってみてくださいね。
巻末の《昆虫便利帖》のページも必読です！
「こッ、こわいものォみたさがァ～」
「ぐるるるるるぅ！」（←訳：止まらないよぅ！）
（台風による雨・風・波浪への警戒、まだ続いています。皆さま、御用心を！）
