テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

不朽なる、抒情の美。

2014-08-30 21:41:04 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 あでぃしょなるゥ~たァ~いむッ!」
「がるる!ぐるるがる!」(←訳:虎です!オマケだね!)

 こんにちは、ネーさです。
 8月最後の週末!って、つまり、夏休みのアディショナルタイムかしら?
 宿題を仕上げた御方も、いまのいまアセっている御方も、
 さあ、ほんの少々休憩して、
 秋のアート情報を、どうぞ~!

  



               ―― 藤井千秋 展 ――



 愛知県刈谷市の刈谷市美術館にて、
 会期は2014年9月20日~11月9日(月曜休館、ただし10/13、11/3は開館し、9/24、10/14、11/4は休館)、
 『爽やかに清らかに…エレガントな抒情世界』と副題が付されています。

「きれいィ~でスゥ!」
「ぐるる!」(←訳:可愛い!)

 ええ、そうなのよね。
 私ネーさ、↑上の画像のチラシ(フライヤー)で一目惚れしました。
 なんて可愛いんでしょ!
 この可愛らしさにハートを摑まれ、
 愛知県刈谷市で開催される美術展、という、
 ここ東京・八王子からは遠地であるのは承知の上での御紹介です♪

  

「がっるるるぐるる!」(←訳:こっちにも美少女!)

  

「こッちにはァ~びじんさんッ!」

 藤井千秋(ふじい・ちあき)さん(1923~1985)は
 岐阜県生まれの画家さんです。
 大正から昭和にかけて大ムーブメントとなった《抒情画》の流れを汲み、
 雑誌『少女の友』『女学生の友』の挿絵画家として活躍、
 広く人気を得ました。
 『にんぎょひめ』『赤いろうそくと人ぎょ』等の
 絵本も制作しています。

 この展覧会では、
 少女雑誌の挿絵原画、
 当時の雑誌付録、便箋などの資料、
 名作童話を題材とする絵本原画などが展示されます。

 (展覧会場では関連企画・イベントも予定されています。
  詳細は美術館HPを参照ください)

「なにをォかくそうゥ、テディちゃ、めんくいィでス!」
「ぐるるがるる!」(←訳:ボクも面食い!)

 わたし美しいお顔にことのほか弱いんです……と自認するアート好きさんは、
 藤井千秋さんのお名前、ぜひ胸に刻んでくださいね。
 愛知県にお住まいの方々は、ぜひ展覧会へお出掛けを!




   さて、ここで8月ラストのオマケ画像も♪
  
   『資生堂』さんのゼリー飲料、
   《シノアドア》ですよ。
   後味に、ほんの~りお茶の香り……♪
   「すッきりィ~さッぱりィ~♪」
   「がるぐるるるがるる!」(←訳:軽いおやつにどうぞ!)


  では皆さま、どうか穏やかな休日を!




コメント
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