テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

映画と本、手に手をとって。

2015-06-06 21:53:26 | ミュゼ
「こォんにちわゥ、テディちゃでス!
 ♪せまるゥ~♪しょッかァ~♪」
「がるる!ぐるるがる~♪」(←訳:虎です!地獄の軍団~♪)

 こんにちは、ネーさです。
 あのね、テディちゃ、虎くん、違ってますよ!
 迫っているのはCL決勝戦開始時刻!
 なんかもー、ハラハラドキドキ、
 緊張と期待で何も手につかない状態ですが、
 いってみましょう、週末の展覧会情報~♪

  



         ―― シネマブックの秘かな愉しみ ――



 東京都中央区京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターの展示室(7F)にて、
 会期は2015年4月14日~8月2日(月曜は休室)、
 『The Discreet Charm of Film Books』と英語題名が付されています。

「しねまぶッくゥ??」
「ぐるるる?」(←訳:映画の本?)

 チラシ(フライヤー)の解説文によれば、

    《映画》と《映画の本》は離れられない運命的な仲

 なのだそうです。
 映画の本とはどんなものかというと、例えば、
 ↓下の画像は、“俳優本”――

  

 映画俳優さんたちが著したエッセイや楽屋話、
 撮影時の裏話などの御本です。

 一方こちら、↓下の画像に映っているのは――

「おおッ、からふるゥでスゥ!」
「がるるるぐるる!」(←訳:レトロな表紙画!)

  

 対訳シナリオの『モーション・ピクチュア・ライブラリー』(1946~1949)、
 表紙になっている映画の名場面を描いたイラストは
 野口久光さんによるものです。

 そして、映画評論、映画史、
 映画人さんの評伝や自伝、
 映画美術や技術の御本、と、
 多様な《映画の本》の数々も
 この展覧会では紹介されています。

「おうごんじだいィのォ、えいがッてェ~♪」
「ぐっるがるる!」(←訳:カッコよすぎ!)

 連続講座も予定されていますよ。
 映画評論家の山根貞男さん(8月1日予定)、
 ブックデザイナー鈴木一誌さん(6月13日予定)などなど♪
 また、学生さん向けのフィルムセンター図書室見学会も
 申し込み受付中~♪

「えいがまにあァさんにはァ~」
「がるるるるぐるるがる!」(←訳:ワクワクな展示と企画!)

 映画好きな活字マニアさんも、
 ぜひ、お出掛けを!
 



    ではやはり!本日の〆はこのオマケ画像で!!
   
    リーグ制覇のセレモニーで
    喜びを炸裂させているユヴェントスのおにいさんたち!
    「がんばッたでスねッ!」
    「ぐぅるがるるる!」(←訳:じゃあ決勝戦も!)
    それがね、ここまで来ると、
    むしろ結果は気になりません。
    ただ、ベストな試合、
    一世一代の名勝負を見せてほしい!!

    チャンピオンズリーグ決勝戦は、フジTV系の地上波でも放送されます。
    日本時間では7日の未明になりますので、
    早起き型の皆さまは、御覧くださいな~♪♪
    
  

  
コメント
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