「こんにちわッ、テディちゃでス!
うききッ♪ きょうはァ、げじげじのひィ!」
「がるる!ぐるるるがるるる!」(←訳:虎です!違います夏至です!)
こんにちは、ネーさです。
夏至の夕暮れも冬至の深夜も、
いつもながらの読書タイム!
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ~!

―― 魅惑という名の衣裳 ――
著者は川本恵子(かわもと・けいこ)さん、1993年5月に発行されました。
↑画像は、初版(旧版)時のもので、
現在は新装版が刊行されています。
実は、私ネーさ、最近、
リタ・ヘイワースさんに凝っていまして……
「むゥ? そのォおなまえェはァ~…」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:聞いたことあるよ!)
リタ・ヘイワースさん(1918~1987)は、
1940年代のハリウッドを代表する女優さんです。
代表作品の筆頭に挙げられるのは
『ギルダ』(1946年)でしょうか。
オーソン・ウエルズさんと結婚したこと
(リタさんにとっては2番目の夫でした)などでも知られますが、
或る日、
私ネーさが驚いちゃったのは――
すごい!
アステアさんと並んで踊っても見劣りなし!
「あッ、ほんとォだァ~♪」
「がるる!」(←訳:上手だ!)
上手なんてもんじゃないエクセレントなタップダンスの動画が
You Tube上に数々ありまして、
中でも『The Shorty George』の素晴らしいこと!
「あしィ、ながィッ!」
「ぐるる~!」(←訳:脚線美~!)
これは、あらためて
リタ・ヘイワースさんを知らねば!
と思い立った、んですけれど。
ない、んですね。
リタ・ヘイワースさんの自伝、伝記作品って、
少なくとも日本では出版されていないらしい、のです。
米国では何冊かあるようなんですけどね、
それもけっこう昔の御本みたいで。
「むむゥ~、ざんねんッでスゥ!」
「がるる……」(←訳:寂しい……)
半ばヤケになって、
リタさん関係の(日本語の)書籍は何かないのかっ?と
調べて、探し当てたのが、
こちらの『魅惑という名の衣裳』です。
この御本は、題名からもお分かりのように
《衣裳》がテーマになっていて
リタさんについての文章はごく僅かなページに過ぎません。
なぜって、とにかく“星の数”ほどのスターさんたちが
20世紀のハリウッドでは輝いていたのですから。
「おうごんじだいィ、でスゥ!」
「ぐるるがるがる!」(←訳:今よりキラキラ!)
そんな黄金期の映画の都のエピソードには、
映像マニアさんならずとも
きっと魅了されることでしょう。
最盛期の映画会社の、
衣装の予算に上限なんてない!
世界中から集められる最上級の素材、宝石!
女優さんを誰よりも美しく見せるために
最高の仕事をしてみせるプロフェッショナルたち、
また作られたその衣裳を
重かろうと苦しかろうと完璧に着こなしてみせる
こちらもプロフェッショナルな女優さんたち――
「かっこいいでスねッ!」
「がる!」(←訳:粋だ!)
女優魂、デザイナー魂に陶然とさせられる、
まさに“魅惑”の一冊。
クラシックな映画大好き!な活字マニアは、
ぜひ御覧になってくださいな。
21世紀生まれの若き映画好きさんも、必読!ですよ♪~♪
うききッ♪ きょうはァ、げじげじのひィ!」
「がるる!ぐるるるがるるる!」(←訳:虎です!違います夏至です!)
こんにちは、ネーさです。
夏至の夕暮れも冬至の深夜も、
いつもながらの読書タイム!
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ~!

―― 魅惑という名の衣裳 ――
著者は川本恵子(かわもと・けいこ)さん、1993年5月に発行されました。
↑画像は、初版(旧版)時のもので、
現在は新装版が刊行されています。
実は、私ネーさ、最近、
リタ・ヘイワースさんに凝っていまして……
「むゥ? そのォおなまえェはァ~…」
「ぐるるがるぐるる!」(←訳:聞いたことあるよ!)
リタ・ヘイワースさん(1918~1987)は、
1940年代のハリウッドを代表する女優さんです。
代表作品の筆頭に挙げられるのは
『ギルダ』(1946年)でしょうか。
オーソン・ウエルズさんと結婚したこと
(リタさんにとっては2番目の夫でした)などでも知られますが、
或る日、
私ネーさが驚いちゃったのは――
すごい!
アステアさんと並んで踊っても見劣りなし!
「あッ、ほんとォだァ~♪」
「がるる!」(←訳:上手だ!)
上手なんてもんじゃないエクセレントなタップダンスの動画が
You Tube上に数々ありまして、
中でも『The Shorty George』の素晴らしいこと!
「あしィ、ながィッ!」
「ぐるる~!」(←訳:脚線美~!)
これは、あらためて
リタ・ヘイワースさんを知らねば!
と思い立った、んですけれど。
ない、んですね。
リタ・ヘイワースさんの自伝、伝記作品って、
少なくとも日本では出版されていないらしい、のです。
米国では何冊かあるようなんですけどね、
それもけっこう昔の御本みたいで。
「むむゥ~、ざんねんッでスゥ!」
「がるる……」(←訳:寂しい……)
半ばヤケになって、
リタさん関係の(日本語の)書籍は何かないのかっ?と
調べて、探し当てたのが、
こちらの『魅惑という名の衣裳』です。
この御本は、題名からもお分かりのように
《衣裳》がテーマになっていて
リタさんについての文章はごく僅かなページに過ぎません。
なぜって、とにかく“星の数”ほどのスターさんたちが
20世紀のハリウッドでは輝いていたのですから。
「おうごんじだいィ、でスゥ!」
「ぐるるがるがる!」(←訳:今よりキラキラ!)
そんな黄金期の映画の都のエピソードには、
映像マニアさんならずとも
きっと魅了されることでしょう。
最盛期の映画会社の、
衣装の予算に上限なんてない!
世界中から集められる最上級の素材、宝石!
女優さんを誰よりも美しく見せるために
最高の仕事をしてみせるプロフェッショナルたち、
また作られたその衣裳を
重かろうと苦しかろうと完璧に着こなしてみせる
こちらもプロフェッショナルな女優さんたち――
「かっこいいでスねッ!」
「がる!」(←訳:粋だ!)
女優魂、デザイナー魂に陶然とさせられる、
まさに“魅惑”の一冊。
クラシックな映画大好き!な活字マニアは、
ぜひ御覧になってくださいな。
21世紀生まれの若き映画好きさんも、必読!ですよ♪~♪