「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
おとめェごころッ、ぜんかいィッ!」
「がるる!ぐ~る!」(←訳:虎です!甘~い!)
こんにちは、ネーさです。
本日の読書タイムでは、
一般の書評ではあまり取り上げられない?タイプの、
ちょこっと変わりダネな一冊を御紹介いたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~♪
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―― バラの名園50選 ――
GEIBUN MOOKSのNo.999、2015年5月に発行されました。
花樹や庭園の情報を中心とする雑誌『BISES(ビズ)』から生まれた
《バラの本》には『―バラ大国日本―』と副題が付されています。
「わほォ~♪
ばらのォおはながァ~、いィ~ッぱいィ!」
「ぐるるる!」(←訳:花また花!)
関東圏では、バラの花がいちばん美しく咲くのは、
気候・地形にもよりますが、
5月上旬~6月中旬か下旬、でしょうか。
「そろそろォ、おわりィ、でスかァ?」
「がるぐるぅ!」(←訳:残念だよぅ!)
もう今年のバラのシーズンは終わり……というと、
そんなことはないいようです。
御本の副題にもありますように、
日本って『バラ大国』らしくて、
それはそれは美麗なバラ園が各地にある!のです。
北海道や信州の高原では、
7月、8月まできれいなバラが咲くバラ園があり、
9月、10月になれば
関東でも秋冬期のバラがまた咲き始めるので――
「いちねんじゅゥ!」
「ぐるるがるるぐるる!」(←訳:日本のどこかでバラが!)
バラ、と聞くと、
ああ英国の花だよね、
と連想してしまいがちなんですけれど、
原産地は昔むかしのペルシャ、
現在のイランのあたりです。
その花が、大陸を西へ、東へ、と伝えられ、
今は世界中で愛されていて、
日本でも“名園”と称する二相応しいバラ園が
軽く50越え!だというのですから、
バラって、万人に訴える何かを持っている、んでしょうね。
「あのかたちィ!」
「がる!」(←訳:香り!)
バラなんて少女趣味なもんは俺は好かんぞ!
とお思いの男性諸氏には、
いえいえ、それは誤解です!と申し上げたい。
実際には、
造園家(ガーデンデザイナー)さん、バラの育種家さん、
バラに係わった植物学者さん、歴史家さんたちの多くが
男性なのです。
昔から、バラを育てること、
新たな種類のバラの花を育て上げることは、むしろ
“男子一生の仕事”だったのでした。
「いだいなァ、おしごとでス!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:荒れ野を花園に!)
この御本では
北海道から鹿児島まで、
日本全国のバラ園50ヶ所が紹介されています。
既に有名なところ、
あまり知られていないところ、
公営の公園で入場無料、
私設のバラ園なので入場料が必要なところ、
英国風、
フランス風、と
それぞれ個性豊かな《花の国》を、
まずは写真で、お楽しみください♪
そして、お気に入りのバラを見つけたら……
「おでかけェ、でスねッ♪」
「がるるぐるるる~♪」(←訳:どこがいいかな~♪)
写真集としてもおすすめのこの御本、
花を眺めてリラックスしたい御方も、ぜひ。
おとめェごころッ、ぜんかいィッ!」
「がるる!ぐ~る!」(←訳:虎です!甘~い!)
こんにちは、ネーさです。
本日の読書タイムでは、
一般の書評ではあまり取り上げられない?タイプの、
ちょこっと変わりダネな一冊を御紹介いたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― バラの名園50選 ――
GEIBUN MOOKSのNo.999、2015年5月に発行されました。
花樹や庭園の情報を中心とする雑誌『BISES(ビズ)』から生まれた
《バラの本》には『―バラ大国日本―』と副題が付されています。
「わほォ~♪
ばらのォおはながァ~、いィ~ッぱいィ!」
「ぐるるる!」(←訳:花また花!)
関東圏では、バラの花がいちばん美しく咲くのは、
気候・地形にもよりますが、
5月上旬~6月中旬か下旬、でしょうか。
「そろそろォ、おわりィ、でスかァ?」
「がるぐるぅ!」(←訳:残念だよぅ!)
もう今年のバラのシーズンは終わり……というと、
そんなことはないいようです。
御本の副題にもありますように、
日本って『バラ大国』らしくて、
それはそれは美麗なバラ園が各地にある!のです。
北海道や信州の高原では、
7月、8月まできれいなバラが咲くバラ園があり、
9月、10月になれば
関東でも秋冬期のバラがまた咲き始めるので――
「いちねんじゅゥ!」
「ぐるるがるるぐるる!」(←訳:日本のどこかでバラが!)
バラ、と聞くと、
ああ英国の花だよね、
と連想してしまいがちなんですけれど、
原産地は昔むかしのペルシャ、
現在のイランのあたりです。
その花が、大陸を西へ、東へ、と伝えられ、
今は世界中で愛されていて、
日本でも“名園”と称する二相応しいバラ園が
軽く50越え!だというのですから、
バラって、万人に訴える何かを持っている、んでしょうね。
「あのかたちィ!」
「がる!」(←訳:香り!)
バラなんて少女趣味なもんは俺は好かんぞ!
とお思いの男性諸氏には、
いえいえ、それは誤解です!と申し上げたい。
実際には、
造園家(ガーデンデザイナー)さん、バラの育種家さん、
バラに係わった植物学者さん、歴史家さんたちの多くが
男性なのです。
昔から、バラを育てること、
新たな種類のバラの花を育て上げることは、むしろ
“男子一生の仕事”だったのでした。
「いだいなァ、おしごとでス!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:荒れ野を花園に!)
この御本では
北海道から鹿児島まで、
日本全国のバラ園50ヶ所が紹介されています。
既に有名なところ、
あまり知られていないところ、
公営の公園で入場無料、
私設のバラ園なので入場料が必要なところ、
英国風、
フランス風、と
それぞれ個性豊かな《花の国》を、
まずは写真で、お楽しみください♪
そして、お気に入りのバラを見つけたら……
「おでかけェ、でスねッ♪」
「がるるぐるるる~♪」(←訳:どこがいいかな~♪)
写真集としてもおすすめのこの御本、
花を眺めてリラックスしたい御方も、ぜひ。