テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― いまも、色あざやかに ―

2015-06-27 21:48:46 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでスゥ~!
 なでしこォおねえさんたちィ、がんばってまス!」
「がるる!ぐるるがっるるる!」(←訳:虎です!幸運を祈ってます!)

 こんにちは、ネーさです。
 カナダの2015女子W杯、
 そしてまもなく開幕のウィンブルドンテニス、と
 スポーツ応援に忙しい週末は
 読書をちょこっとサボって展覧会情報をお送りしますよ♪
 さあ、こちらを、どうぞ~!

  



         ―― アール・ヌーヴォーのガラス展 ――



 東京都港区東新橋のパナソニック汐留ミュージアムにて、
 会期は2015年7月4日~9月6日(毎水曜日と8/10~8/14は休館)、
 『Art Nouveau Glass』と仏語題名が、
 『デュッセルドルフ美術館ゲルダ・ケプフ・コレクション』と
 日本語副題が付されています。

「うほほゥ♪ きらきらッ♪」
「ぐるるるぅ~!」(←訳:ガラスかぁ~!)

  

 デュッセルドルフ美術館に寄贈された
 ゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクション――
 これがね、ヨーロッパでも有数の
 大規模なガラス器コレクションなのだそうですが、
 ドイツ国外で初めて
 まとまった形で公開されることになりました。

 ケプフ夫人が収集したのは、
 エミール・ガレさん、
 オーギュストさんとアントナンさんのドーム兄弟の、

「せんさいィにしてェ、だいたんッ!」
「がるるるぐるるるるがるるる!」(←訳:画期的なデザインのガラス器!)

  

 ケプフ夫人は、
 学術研究と出版を条件に
 コレクションを美術館に寄贈しました。

 この展覧会では、
 作品ごとの詳細な調査や
 アール・ヌーヴォーのガラス芸術誕生の経緯とともに、
 約140点のガラス器が展示されます。

 日本美術からの影響も明らかな、
 花瓶、鉢、花器、といった品々は
 1880年代~1900前後の作品が主ですが、
 美しい色が褪せていませんねえ♪

「それがァ、がらすのォ~」
「ぐるがるる!」(←訳:良いところ!)

 華道家・假屋崎省吾さんによる講演会(7/7)、
 模様ガラス板を作るワークショップ(7/18、有料、小学校5年生以上)、
 学芸員さんによるギャラリートークなども予定されています。
 絵画作品より立体作品が好きだ!
 ジャポニズムが好きだ!というアート好きさんは
 お出掛けしてみてくださいな~♪





   では、本日のオマケ画像も立体的?なお菓子で!
   
   『森永製菓さん』の
   《ココナッツミルクキャラメル》!
   これは本当におすすめですよ。
   「ここなッつゥのォ、あじィがァ~」
   「がぅるるぐる!」(←訳:ちょうどいい!)
   美味を愛でつつ、皆さま、穏やかな休日を。



   
コメント
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