こんにちは、ネーさです。
サッカー女子W杯での快勝に、
「こんにちわッ、テディちゃでス!
きゃッぽゥ! やッたでスゥ!」
「がるる!ぐるるるぅ!」(←訳:虎です!スゴイぞぅ!)
かと思えば、こぱあめりかでの荒れた試合に
頭を抱えてしまう日曜日でしたが、
本日の読書タイムは、
ええっ?!?
本当なの?
と根強いファンの方々ですら驚かされた作品を御紹介いたしますよ。
さあ、おちらを、どうぞ~♪
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―― おかしな遺産 ――
著者はシャーロット・マクラウドさん、原著は1995年に、
画像の日本語版は2015年6月に発行されました。
ええもう、心底からビックリいたしましたよ、
まさか著者・マクラウドさんの(日本語訳の)新刊が
今になって出るなんてー!
「ふァ?? なぜェでスかァ??」
「ぐるるがるぐる?」(←訳:何やらワケあり?)
シャーロット・マクラウドさんは、
ときにはアリサ・クレイグという筆名も使い、
数々のミステリ作品を著してきた御方です。
いえ、でした、というべきですね。
2005年に亡くなられて、
そのためでしょうか、
作品の邦訳もぱたりと止まって、
多くの愛読者さんは溜め息していたのですけれど……
突然! いきなり!
未訳の作品がこうして刊行される事態に!
「おどろきィもものきィ~!」
「がるぐるる!」(←訳:でも嬉しい!)
嬉しくも“久々のお目見得”となったのは、
《セーラ・ケリング》シリーズの一冊です。
これは、米国のボストン市を舞台に、
旧家の若いお嬢さんである
セーラ・ケリングさんを主人公としたミステリシリーズで、
いかにも米国の東海岸にありそうな、
いかにも歴史ある旧い家系だなぁ~と
読み手はニヤニヤさせられる物語、なんですね。
「しんせきがァ~、いィ~ッぱいィ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:変人ばかりの!)
シリーズ第一作から、
セーラさんを悩ませるヘンテコな親族たちが
わらわらと出没。
セーラさんの家庭に口出しし、
襲いかかった災難をさらにややこしくしたり、、
彼女の恋路をジャマする伯父さん伯母さんたちと、
昔からの知人さんたち。
今回、“災いのタネ”となったのも、
知人さんと、
親戚の夫妻でした。
「もめごとォ、でスゥ!」
「がるぐるるがるる!」(←訳:いやこれは事件だ!)
米国には、よくありますね、
個人の収集品をもとに作られた美術館が。
一代で財を成したものすご~いお金持ちが
ありあまる資産を注ぎ込んで買い集めた古今の絵画彫刻を、
自分のお屋敷ごと美術館にしちゃった、というケース。
そんな美術館のひとつが
先年から作品の紛失・盗難・横領・贋作の展示で
混乱に見舞われて、
新たな管財人が選ばれた折も折……
またトラブル?
「のろわれてェまスッ!」
「ぐるがる!」(←訳:異変続出!)
毎度トラブルが起きる度、
心ならずも探偵役を務めざるを得ないセーラさん、
この謎を、どう解くか――
かつてシリーズを愛読した方々は必読!
いやぁ全然読んだことないなぁ~という御方には
図書館などでシリーズ作品を順に読んでから
挑戦していただきたいユーモアミステリです。
ええ、ぎちぎちマジメ一路、じゃないんですよ。
たくさんの笑いと
そこそこのアイロニーが詰まったのどか~な探偵小説、
ユル~い心地で、一読を♪
「りらックスしてェ~」
「がるるぐるる!」(←訳:楽しい読書を!)
サッカー女子W杯での快勝に、
「こんにちわッ、テディちゃでス!
きゃッぽゥ! やッたでスゥ!」
「がるる!ぐるるるぅ!」(←訳:虎です!スゴイぞぅ!)
かと思えば、こぱあめりかでの荒れた試合に
頭を抱えてしまう日曜日でしたが、
本日の読書タイムは、
ええっ?!?
本当なの?
と根強いファンの方々ですら驚かされた作品を御紹介いたしますよ。
さあ、おちらを、どうぞ~♪

―― おかしな遺産 ――
著者はシャーロット・マクラウドさん、原著は1995年に、
画像の日本語版は2015年6月に発行されました。
ええもう、心底からビックリいたしましたよ、
まさか著者・マクラウドさんの(日本語訳の)新刊が
今になって出るなんてー!
「ふァ?? なぜェでスかァ??」
「ぐるるがるぐる?」(←訳:何やらワケあり?)
シャーロット・マクラウドさんは、
ときにはアリサ・クレイグという筆名も使い、
数々のミステリ作品を著してきた御方です。
いえ、でした、というべきですね。
2005年に亡くなられて、
そのためでしょうか、
作品の邦訳もぱたりと止まって、
多くの愛読者さんは溜め息していたのですけれど……
突然! いきなり!
未訳の作品がこうして刊行される事態に!
「おどろきィもものきィ~!」
「がるぐるる!」(←訳:でも嬉しい!)
嬉しくも“久々のお目見得”となったのは、
《セーラ・ケリング》シリーズの一冊です。
これは、米国のボストン市を舞台に、
旧家の若いお嬢さんである
セーラ・ケリングさんを主人公としたミステリシリーズで、
いかにも米国の東海岸にありそうな、
いかにも歴史ある旧い家系だなぁ~と
読み手はニヤニヤさせられる物語、なんですね。
「しんせきがァ~、いィ~ッぱいィ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:変人ばかりの!)
シリーズ第一作から、
セーラさんを悩ませるヘンテコな親族たちが
わらわらと出没。
セーラさんの家庭に口出しし、
襲いかかった災難をさらにややこしくしたり、、
彼女の恋路をジャマする伯父さん伯母さんたちと、
昔からの知人さんたち。
今回、“災いのタネ”となったのも、
知人さんと、
親戚の夫妻でした。
「もめごとォ、でスゥ!」
「がるぐるるがるる!」(←訳:いやこれは事件だ!)
米国には、よくありますね、
個人の収集品をもとに作られた美術館が。
一代で財を成したものすご~いお金持ちが
ありあまる資産を注ぎ込んで買い集めた古今の絵画彫刻を、
自分のお屋敷ごと美術館にしちゃった、というケース。
そんな美術館のひとつが
先年から作品の紛失・盗難・横領・贋作の展示で
混乱に見舞われて、
新たな管財人が選ばれた折も折……
またトラブル?
「のろわれてェまスッ!」
「ぐるがる!」(←訳:異変続出!)
毎度トラブルが起きる度、
心ならずも探偵役を務めざるを得ないセーラさん、
この謎を、どう解くか――
かつてシリーズを愛読した方々は必読!
いやぁ全然読んだことないなぁ~という御方には
図書館などでシリーズ作品を順に読んでから
挑戦していただきたいユーモアミステリです。
ええ、ぎちぎちマジメ一路、じゃないんですよ。
たくさんの笑いと
そこそこのアイロニーが詰まったのどか~な探偵小説、
ユル~い心地で、一読を♪
「りらックスしてェ~」
「がるるぐるる!」(←訳:楽しい読書を!)