テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

工芸はオノマトペ?

2015-06-17 21:46:34 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 おォ? とおりィあめッ、かなッ?」
「がるる!ぐるぐるるがる?」(←訳:虎です!いやこれは豪雨?)

 こんにちは、ネーさです。
 雨や雷から避難して、無事お家に帰り着いたら、
 はい! 本日は読書……をサボって展覧会情報の日、ですよ♪
 こちらを、どうぞ~!

  



              ―― ピカ ☆ ボコ ――



 東京都千代田区北の丸公園の東京国立近代美術館工芸館にて、
 会期は2015年7月14日~9月27日(月曜休館、ただし7/20、9/21は開館して7/21と9/24が休館)、
 『Pika☆Boko-An Onomatopoetic Guide to Crafts』と英語題名が、
 『オノマトペで読みとく工芸の魅力』と日本語副題が付されています。

「こッ、これはァ~…?」
「ぐるるがるるる?」(←訳:未確認飛行物体?)

 ええ、ホントにUFO!そっくりな
 ↑チラシ(フライヤー)の画像のコロコロ物体は……
 内藤四郎さん作《蝶とシャボン玉銀香炉》(1984年)です。

「わァッ!こッちもォ!」
「がるるぐる!」(←訳:不思議千万!)

  

 木兎(ミミズク)をかたどった花瓶や、
 雨中で遊ぶ子どもの公達をモデルにしたお人形……
 オノマトペ(擬態語/擬声語)でいうなら、

「ほォ~ほォ~!」
「ぐるぅるぅ!」(←訳:うきゃきゃ!)

 とすると、↓こちらは?

  

「ふァ?? なんでスかァ、これッ??」
「がるるるっ??」(←訳:食虫植物っ??)

 ウツボカヅラか、ハエトリソウか、
 はたまたラフレシアかっ?
 と、観る者をギョっとさせる《花瓶》、《花器》。

 夏休み期間に合わせて開催される
 『ピカ☆ボコ』展では、
 ツヤツヤ、ピカピカ、ボコボコ、ザラザラ、と形容したくなる
 工芸作品たちが展示されます。
 ええ、そう!
 いいですか、チビっコちゃんたち、
 夏休みの宿題を早めに片付けたかったら――

「うむッ! ここにィゆくのだァ!」
「ぐるるる!」(←訳:なるほど!)

 スタンプラリーやセルフガイド、
 ギャラリートーク、ワークショップ他、
 親子で参加できるイベントも多彩です。
 工芸制作が体験できる催事には事前の申し込みが必要ですので、
 美術館にお問い合わせ下さいね。

「しゅくだいがァ、にがてなァ、ちびッこたちよッ!」
「がるるぐる!」(←訳:幸運を祈る!)

 アートで夏休みを楽しむために企画された展覧会へ、
 皆さま、ウキウキとお出掛けを♪





   ではここで、旬なオマケ画像も、どうぞ~!
   
   「あはァ!」
   
   「ぐるるる!」(←訳:咲いたね!)
   ええ、今年も我が家の庭に咲きましたよ、
   私ネーさの大好きなお花、ネジリバナ!
   このネジネジっぷりに、
   梅雨だなぁ初夏だなぁと実感いたします。
   「みなさまもォ、おさがしあれッ!」
   「がるるるる!」(←訳:ネジネジ花!)



コメント
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