「こんにちわッ、テディちゃでス!
またしてもォ、ふんばりィどころッ!」
「がるる!ぐるがるー!」(←訳:虎です!TTだぞー!)
こんにちは、ネーさです。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2017は、
移動を兼ねた休息日を挟んで、今日火曜日は個人タイムトライアル!
勝負の最終週、王手をかけるのは誰だ?
栄冠の行方に思い馳せながら、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 怖い絵のひみつ。 ――
著者は中野京子(なかの・きょうこ)さん、2017年7月に発行されました。
現在、神戸の兵庫県立美術館で開催されている
《怖い絵展》の公式スペシャルブックでもあります。
拙ブログでも度々ご紹介しております、
著者・中野さんの《怖い絵》シリーズ――
日本の美術評論に大きな影響を与え、
いまや翻訳されて外国でも出版されているという《怖い絵》たちが、
実体験、いえ、実観賞できる企画展となって
日本の各地を巡回するとは……
「ゆめェみたいィでスねッ!」
「ぐるがるるるる?」(←訳:狐に化かされた?)
いえ、化かされてはいないようですよ。
この御本では、
《怖い絵展の見どころ》として
17点の絵画に関する資料や由来が語られています。
その中には、
書籍《怖い絵》シリーズで取り上げられた作品もあれば、
おそらく多くのアート好きさんが
えっ?
と目を瞠るに違いない
新たな《怖い絵》もここで初登場いたしますよ。
「むゥ? えェとォ、それはァ~…」
「がるぐる?」(←訳:これかな?)
私ネーさが、
ええっ?誤植じゃないわよね?と驚いたのは、
御本の本文50ページから55ページにかけて
作品の背景が詳しく解説されている
ポール・セザンヌさんの某作品。
作品の題名は、ここには敢えて記しません。
題名を書いてしまいますとね、
一種のネタばらしになってしまいますので、
どうか皆さんが御自身で、
このページの、この作品の、
題名と題名が意味するものへと
辿り着いていただきたいのですけれど……
セザンヌさんが!
あのセザンヌさんが、
こういう画も描いていたとは!
「きッとォ、おおぜいィのォひとがッ」
「ぐっるる!」(←訳:びっくり!)
御本の後半には、
30周年を記念する大作『この世の春』上下巻が刊行されたばかりの
作家・宮部みゆきさんと
著者・中野さんの対談や、
《怖い絵》を収蔵ずる美術館のMAP、
展覧会の会場で販売されているグッズの数々も
掲載されています。
「ぽすとかーどォ♪」
「がるるるぐるるる!」(←訳:お菓子やアロマも!)
《怖い絵展》が、
神戸での展示を終え、
東京に巡回してくるのは
10月になります。
関東圏にお住まいの《怖い絵》ファンの方々は、
展覧会開催前の予習に、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
またしてもォ、ふんばりィどころッ!」
「がるる!ぐるがるー!」(←訳:虎です!TTだぞー!)
こんにちは、ネーさです。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2017は、
移動を兼ねた休息日を挟んで、今日火曜日は個人タイムトライアル!
勝負の最終週、王手をかけるのは誰だ?
栄冠の行方に思い馳せながら、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 怖い絵のひみつ。 ――
著者は中野京子(なかの・きょうこ)さん、2017年7月に発行されました。
現在、神戸の兵庫県立美術館で開催されている
《怖い絵展》の公式スペシャルブックでもあります。
拙ブログでも度々ご紹介しております、
著者・中野さんの《怖い絵》シリーズ――
日本の美術評論に大きな影響を与え、
いまや翻訳されて外国でも出版されているという《怖い絵》たちが、
実体験、いえ、実観賞できる企画展となって
日本の各地を巡回するとは……
「ゆめェみたいィでスねッ!」
「ぐるがるるるる?」(←訳:狐に化かされた?)
いえ、化かされてはいないようですよ。
この御本では、
《怖い絵展の見どころ》として
17点の絵画に関する資料や由来が語られています。
その中には、
書籍《怖い絵》シリーズで取り上げられた作品もあれば、
おそらく多くのアート好きさんが
えっ?
と目を瞠るに違いない
新たな《怖い絵》もここで初登場いたしますよ。
「むゥ? えェとォ、それはァ~…」
「がるぐる?」(←訳:これかな?)
私ネーさが、
ええっ?誤植じゃないわよね?と驚いたのは、
御本の本文50ページから55ページにかけて
作品の背景が詳しく解説されている
ポール・セザンヌさんの某作品。
作品の題名は、ここには敢えて記しません。
題名を書いてしまいますとね、
一種のネタばらしになってしまいますので、
どうか皆さんが御自身で、
このページの、この作品の、
題名と題名が意味するものへと
辿り着いていただきたいのですけれど……
セザンヌさんが!
あのセザンヌさんが、
こういう画も描いていたとは!
「きッとォ、おおぜいィのォひとがッ」
「ぐっるる!」(←訳:びっくり!)
御本の後半には、
30周年を記念する大作『この世の春』上下巻が刊行されたばかりの
作家・宮部みゆきさんと
著者・中野さんの対談や、
《怖い絵》を収蔵ずる美術館のMAP、
展覧会の会場で販売されているグッズの数々も
掲載されています。
「ぽすとかーどォ♪」
「がるるるぐるるる!」(←訳:お菓子やアロマも!)
《怖い絵展》が、
神戸での展示を終え、
東京に巡回してくるのは
10月になります。
関東圏にお住まいの《怖い絵》ファンの方々は、
展覧会開催前の予習に、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪