「こんにちわッ、テディちゃでス!
ついかァじょうほうゥ~でスゥ!」
「がるる!ぐぅるるるがるるる!」(←訳:虎です!にゃんこに会えます!)
こんにちは、ネーさです。
前々回記事で御紹介しそびれたのですが、
現在、二子玉川の蔦屋家電さんBOOKフロアにて
ヒグチユウコさん著『いらないねこ』原画展が開催中です。
タイミングによっては
お店にサイン本が並ぶこともありますので、
ヒグチさんファンの方々はお出掛けしてみてくださいね。
さあ、ではここからは読書……をサボり、
週末恒例の展覧会情報を、どうぞ~♪

―― 江戸の恋―― 鈴木春信 ――
千葉県千葉市の千葉市美術館にて、
会期は2017年9月6日~10月23日(休館日は10月2日)、
『Harunobu from the Museum of Fine Arts,Boston』と英語題名が、
『ボストン美術館浮世絵名品展』と日本語副題が付されています。
「わほほゥ! うきよえェ~♪」
「ぐるがるる~!」(←訳:色が渋いね~!)
そうね、春信さんの画は独特の
“くすみ感”がありますが、
この色合いの渋さには理由があるのよ。

鈴木春信(すずき・はるのぶ)さん(1725?~1770)は
享保10年?生まれ、
明和7年に没した画師さんです。
つまり、幕末に近い時代に活躍した北斎さんたちと違って、
春信さんが生きたのは、
江戸中期の時代でした。
なので、当然といえば当然なんですけど、
画材が異なっています。
春信さんの時代に使われていた顔料は
植物由来の顔料が主流だったと言われていて、
これがね、
色褪せしやすいのよねえ……。
「じゃあァ、もともとはァ~?」
「がっるぐるっる?」(←訳:もっと濃かった?)
おそらく、
刷り上がったばかりの頃は、
画面全体がもっと華やかで艶やかで、
キラキラしていたと思うわ。

とはいえ、
この展覧会で展示されるのは、
米国ボストン美術館が所蔵する名品です。
世界でも第一級の浮世絵コレクションを誇り、
最良の保存状態にある春信さんの作品と、
春信さんと同時代の画師さんたちの作品も併せ、
約150点が一挙公開!
春信さんの作品の多くは
海外に流出してしまっているので、
貴重なこの機会を江戸アート好きさんは
どうかお見逃しなく~♪
「いべんともォ、ありまスゥ!」
「ぐるぐるがるる!」(←訳:どんどん行こう!)
講演会、ワークショップ、市民美術講座、
ギャラリートークなどのスケジュールと
申し込み方法については
美術館HPを御参照くださいね。
では、ここでオマケ画像も、パクリ!と。

『ハーゲンダッツ』さんの
《クラシック・コレクション》は、定番の美味!
「ばにらァ、だいィすきィ!」
「がるーるるぅーるる!」(←訳:グリーンティーもね!)
季節の変わり目にさしかかり、
マスクをしている人も増えているようですね。
皆さま、ご自愛しつつ、
ゆったりと穏やかな休日を♪
ついかァじょうほうゥ~でスゥ!」
「がるる!ぐぅるるるがるるる!」(←訳:虎です!にゃんこに会えます!)
こんにちは、ネーさです。
前々回記事で御紹介しそびれたのですが、
現在、二子玉川の蔦屋家電さんBOOKフロアにて
ヒグチユウコさん著『いらないねこ』原画展が開催中です。
タイミングによっては
お店にサイン本が並ぶこともありますので、
ヒグチさんファンの方々はお出掛けしてみてくださいね。
さあ、ではここからは読書……をサボり、
週末恒例の展覧会情報を、どうぞ~♪

―― 江戸の恋―― 鈴木春信 ――
千葉県千葉市の千葉市美術館にて、
会期は2017年9月6日~10月23日(休館日は10月2日)、
『Harunobu from the Museum of Fine Arts,Boston』と英語題名が、
『ボストン美術館浮世絵名品展』と日本語副題が付されています。
「わほほゥ! うきよえェ~♪」
「ぐるがるる~!」(←訳:色が渋いね~!)
そうね、春信さんの画は独特の
“くすみ感”がありますが、
この色合いの渋さには理由があるのよ。

鈴木春信(すずき・はるのぶ)さん(1725?~1770)は
享保10年?生まれ、
明和7年に没した画師さんです。
つまり、幕末に近い時代に活躍した北斎さんたちと違って、
春信さんが生きたのは、
江戸中期の時代でした。
なので、当然といえば当然なんですけど、
画材が異なっています。
春信さんの時代に使われていた顔料は
植物由来の顔料が主流だったと言われていて、
これがね、
色褪せしやすいのよねえ……。
「じゃあァ、もともとはァ~?」
「がっるぐるっる?」(←訳:もっと濃かった?)
おそらく、
刷り上がったばかりの頃は、
画面全体がもっと華やかで艶やかで、
キラキラしていたと思うわ。

とはいえ、
この展覧会で展示されるのは、
米国ボストン美術館が所蔵する名品です。
世界でも第一級の浮世絵コレクションを誇り、
最良の保存状態にある春信さんの作品と、
春信さんと同時代の画師さんたちの作品も併せ、
約150点が一挙公開!
春信さんの作品の多くは
海外に流出してしまっているので、
貴重なこの機会を江戸アート好きさんは
どうかお見逃しなく~♪
「いべんともォ、ありまスゥ!」
「ぐるぐるがるる!」(←訳:どんどん行こう!)
講演会、ワークショップ、市民美術講座、
ギャラリートークなどのスケジュールと
申し込み方法については
美術館HPを御参照くださいね。
では、ここでオマケ画像も、パクリ!と。

『ハーゲンダッツ』さんの
《クラシック・コレクション》は、定番の美味!
「ばにらァ、だいィすきィ!」
「がるーるるぅーるる!」(←訳:グリーンティーもね!)
季節の変わり目にさしかかり、
マスクをしている人も増えているようですね。
皆さま、ご自愛しつつ、
ゆったりと穏やかな休日を♪