「こんにちわァ、テディちゃでス!
あしたはァ、ふぇすてィばるゥ~!」
「がるる!ぐるーがるるるるぐるる!」(←訳:虎です!ブルーインパルス来ます!)
こんにちは、ネーさです。
明日9月16日、『全国都市緑地化はちおうじフェア』開会式に
航空自衛隊のブルーインパルスが
ここ・八王子上空にやって来ます!
午前9時15分頃から約20分ほどの予定ですので、
近隣の方々は上空を御覧くださいね♪
では、本日の読書タイムは、こちらで~!
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―― 猫が見ていた ――
著者は収録順に、
湊かなえさん、有栖川有栖さん、柚月裕子さん、北村薫さん、
井上荒野さん、東山彰良さん、加納朋子さん、澤田瞳子さん、
2017年7月に発行されました。
「てーまはァ、にゃんこォでス!」
「ぐるるるるーがるぅ!」(←訳:アンソロジーだよぅ!)
はい、ニャンコ尽くしのこの御本には、
短編小説7作品と、
澤田瞳子さんによるブックガイド
『猫と本を巡る旅 オールタイム猫小説傑作選』
が収められています。
小説作品を御紹介しておきますと、
湊かなえさん著『マロンの話』
有栖川有栖さん著『エア・キャット』
柚月裕子さん著『泣く猫』
北村薫さん著『《100万回生きたねこ》は絶望の書か』
井上荒野さん著『凶暴な気分』
東山彰良さん著『黒い白猫』
加納朋子さん著『三べんまわってニャンと鳴く』
という、ゴールデンチンチラの毛並のように
豪華なラインナップ!
「ごろにゃんッ?」
「がるぐる!」(←訳:ふわもふ!)
ミステリ好きさんに絶大な人気の
犯罪学者・火村先生と推理小説家のアリスさんが活躍する
有栖川有栖さん著『エア・キャット』は
存在しない猫=エア・キャットが
物語の鍵を握っています。
いえ、ストーリーのシッポをギュッと踏みつけてる、と
いうべきかしら?
「こちらもォ、すてがたいィ~!」
「ぐるるがる!」(←訳:題名がもう!)
『《100万回生きたねこ》は絶望の書か』――
北村薫さんによるこの作品の題名は、
もちろんあの、
日本で最も有名なニャンコ絵本を挿しています。
近年は外国語にも翻訳されていて、
世界的に知られつつある物語、
“奇跡”のようなこの物語を、
或る人はこう評しました。
――あれは……絶望の書だと思うな――
「えッ? ぜつぼうゥ~??」
「がるぐる?」(←訳:なぜまた?)
物語の、主人公の役どころを務めるのは
出版社勤務の美希(みき)さん。
編集者である彼女の耳から、
絶望の書だ、の一言が離れません。
あの本のどこに、絶望が……?
「かんがえェちゃいまスねェ~」
「ぐるるがるる?」(←訳:それで答えは?)
「ばらしちゃァだめでスよぅ~!」
そうね、美希さんが見出した答えは
ここではヒミツにしておくことにして、
ああ、そういう読みかたもあるのだなぁ、と
じんわり考えさせられる作品です。
「ほかにもォ、にゃんこッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:ぞろぞろ出現!)
書店さんの文庫コーナーを見渡せば、
いま、にゃんこアンソロジーは花盛り。
こちらがいいか、
あちらにしようか、
迷ったときには、
この御本を選択肢のひとつとして、ぜひ♪
あしたはァ、ふぇすてィばるゥ~!」
「がるる!ぐるーがるるるるぐるる!」(←訳:虎です!ブルーインパルス来ます!)
こんにちは、ネーさです。
明日9月16日、『全国都市緑地化はちおうじフェア』開会式に
航空自衛隊のブルーインパルスが
ここ・八王子上空にやって来ます!
午前9時15分頃から約20分ほどの予定ですので、
近隣の方々は上空を御覧くださいね♪
では、本日の読書タイムは、こちらで~!

―― 猫が見ていた ――
著者は収録順に、
湊かなえさん、有栖川有栖さん、柚月裕子さん、北村薫さん、
井上荒野さん、東山彰良さん、加納朋子さん、澤田瞳子さん、
2017年7月に発行されました。
「てーまはァ、にゃんこォでス!」
「ぐるるるるーがるぅ!」(←訳:アンソロジーだよぅ!)
はい、ニャンコ尽くしのこの御本には、
短編小説7作品と、
澤田瞳子さんによるブックガイド
『猫と本を巡る旅 オールタイム猫小説傑作選』
が収められています。
小説作品を御紹介しておきますと、
湊かなえさん著『マロンの話』
有栖川有栖さん著『エア・キャット』
柚月裕子さん著『泣く猫』
北村薫さん著『《100万回生きたねこ》は絶望の書か』
井上荒野さん著『凶暴な気分』
東山彰良さん著『黒い白猫』
加納朋子さん著『三べんまわってニャンと鳴く』
という、ゴールデンチンチラの毛並のように
豪華なラインナップ!
「ごろにゃんッ?」
「がるぐる!」(←訳:ふわもふ!)
ミステリ好きさんに絶大な人気の
犯罪学者・火村先生と推理小説家のアリスさんが活躍する
有栖川有栖さん著『エア・キャット』は
存在しない猫=エア・キャットが
物語の鍵を握っています。
いえ、ストーリーのシッポをギュッと踏みつけてる、と
いうべきかしら?
「こちらもォ、すてがたいィ~!」
「ぐるるがる!」(←訳:題名がもう!)
『《100万回生きたねこ》は絶望の書か』――
北村薫さんによるこの作品の題名は、
もちろんあの、
日本で最も有名なニャンコ絵本を挿しています。
近年は外国語にも翻訳されていて、
世界的に知られつつある物語、
“奇跡”のようなこの物語を、
或る人はこう評しました。
――あれは……絶望の書だと思うな――
「えッ? ぜつぼうゥ~??」
「がるぐる?」(←訳:なぜまた?)
物語の、主人公の役どころを務めるのは
出版社勤務の美希(みき)さん。
編集者である彼女の耳から、
絶望の書だ、の一言が離れません。
あの本のどこに、絶望が……?
「かんがえェちゃいまスねェ~」
「ぐるるがるる?」(←訳:それで答えは?)
「ばらしちゃァだめでスよぅ~!」
そうね、美希さんが見出した答えは
ここではヒミツにしておくことにして、
ああ、そういう読みかたもあるのだなぁ、と
じんわり考えさせられる作品です。
「ほかにもォ、にゃんこッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:ぞろぞろ出現!)
書店さんの文庫コーナーを見渡せば、
いま、にゃんこアンソロジーは花盛り。
こちらがいいか、
あちらにしようか、
迷ったときには、
この御本を選択肢のひとつとして、ぜひ♪