「こんにちわッ、テディちゃでス!
あうゥ、あさからァ~しょんぼりィ~…」
「がるる!ぐるがーる!」(←訳:虎です!高畑さーん!)
こんにちは、ネーさです。
今日4月6日朝、飛び込んできた高畑勲さんの訃報……
『ルパン三世』を、そして
『アルプスの少女ハイジ』を創った高畑さんの功績を
私たちは決して忘れません。
偉大なクリエイターさんの魂を見送りながら、
さあ、本日の読書タイムは
きっと高畑さんも大好きになってくれたに違いない
こちらの御御本を、どうぞ~♪
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―― ぶらぶらミュージアム ――
著者は大田垣晴子(おおたがき・せいこ)さん、2018年1月に発行されました。
雑誌『散歩の達人』に2013年春~2017年秋にかけて連載された
大田垣さんの“ミュージアムさんぽ”の記録が
この一冊になりましたよ。
「あれれッ?? ないィでスねッ??」
「ぐるるがる!」(←訳:写真がない!)
ええ、この御本には
著者・大田垣さんが巡った45のミュージアム探訪記が
収録されていますが、
一般的なガイド本とは異なって、
美術館の外観写真、
建物内部を撮った写真も
まったく載っていません。
でも、そこがいいのよね~♪
「あはァ! きょうりゅうゥ~!」
「がるるるぅ!」(←訳:がいこつぅ!)
本文13ページから24ページにかけては
東京国立博物館や、
国立科学博物館地球館、
国立科学博物館日本館が紹介されています。
土偶、根付、
ダイオウイカ、ティラノサウルス、アンモナイト、
旧石器人の化石、日本最古の地球儀(レプリカ)など、
写真だと“ありきたり”になってしまうモノたちが、
大田垣さんのイラストで表現されると
本当に活き活きとしていて、
可愛らしい!
「ふうけいィもォ、すてきィでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:光の具合が!)
根津美術館のお庭を描いた99ページ、
東洋文庫ミュージアムの書庫を描いた178ページも
イラストならではの愛らしさ、親近感が
私たち読み手のココロをぐいっと掴みます。
いい感じだなぁ~、ここ。
こんな場所でのんびりしたい、
絵画や古書に夢中になってみたい……。
「ぷらねたりむゥもォ、いいなッ♪」
「がっるるーるるぐるる!」(←訳:カップヌードル作りも!)
45のミュージアムは
【一日遊べるミュージアム】
【体験するって素晴らしい】
【人類の挑戦!】
【ある芸術家の人生】
【和に浸る一日】
【建物も美しいのです】
【現代美術はおもしろい!】
【おいしいミュージアム】
【学校へ行こう!】
【下町でリラックス】
【本とその周辺へ】
というパートに分けられ、
各館の特長や見どころ、グッズ、
豆知識なども描き込まれています。
どんなにヘソマガリな活字マニアさんも、
45のミュージアムのどれかは、
きっと……お気に召すはず?
「たとえばァ~!」
「ぐーるるがるるるぐるる?」(←訳:ビールの記念館はいかが?)
美しいもの、
楽しいもの、
美味しいものの誘惑には逆らえませんよね。
アート好きさんも
お出掛け好きな御方も、
大田垣さんのミュージアム散歩案内、
ぜひ、一読を♪
あうゥ、あさからァ~しょんぼりィ~…」
「がるる!ぐるがーる!」(←訳:虎です!高畑さーん!)
こんにちは、ネーさです。
今日4月6日朝、飛び込んできた高畑勲さんの訃報……
『ルパン三世』を、そして
『アルプスの少女ハイジ』を創った高畑さんの功績を
私たちは決して忘れません。
偉大なクリエイターさんの魂を見送りながら、
さあ、本日の読書タイムは
きっと高畑さんも大好きになってくれたに違いない
こちらの御御本を、どうぞ~♪

―― ぶらぶらミュージアム ――
著者は大田垣晴子(おおたがき・せいこ)さん、2018年1月に発行されました。
雑誌『散歩の達人』に2013年春~2017年秋にかけて連載された
大田垣さんの“ミュージアムさんぽ”の記録が
この一冊になりましたよ。
「あれれッ?? ないィでスねッ??」
「ぐるるがる!」(←訳:写真がない!)
ええ、この御本には
著者・大田垣さんが巡った45のミュージアム探訪記が
収録されていますが、
一般的なガイド本とは異なって、
美術館の外観写真、
建物内部を撮った写真も
まったく載っていません。
でも、そこがいいのよね~♪
「あはァ! きょうりゅうゥ~!」
「がるるるぅ!」(←訳:がいこつぅ!)
本文13ページから24ページにかけては
東京国立博物館や、
国立科学博物館地球館、
国立科学博物館日本館が紹介されています。
土偶、根付、
ダイオウイカ、ティラノサウルス、アンモナイト、
旧石器人の化石、日本最古の地球儀(レプリカ)など、
写真だと“ありきたり”になってしまうモノたちが、
大田垣さんのイラストで表現されると
本当に活き活きとしていて、
可愛らしい!
「ふうけいィもォ、すてきィでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:光の具合が!)
根津美術館のお庭を描いた99ページ、
東洋文庫ミュージアムの書庫を描いた178ページも
イラストならではの愛らしさ、親近感が
私たち読み手のココロをぐいっと掴みます。
いい感じだなぁ~、ここ。
こんな場所でのんびりしたい、
絵画や古書に夢中になってみたい……。
「ぷらねたりむゥもォ、いいなッ♪」
「がっるるーるるぐるる!」(←訳:カップヌードル作りも!)
45のミュージアムは
【一日遊べるミュージアム】
【体験するって素晴らしい】
【人類の挑戦!】
【ある芸術家の人生】
【和に浸る一日】
【建物も美しいのです】
【現代美術はおもしろい!】
【おいしいミュージアム】
【学校へ行こう!】
【下町でリラックス】
【本とその周辺へ】
というパートに分けられ、
各館の特長や見どころ、グッズ、
豆知識なども描き込まれています。
どんなにヘソマガリな活字マニアさんも、
45のミュージアムのどれかは、
きっと……お気に召すはず?
「たとえばァ~!」
「ぐーるるがるるるぐるる?」(←訳:ビールの記念館はいかが?)
美しいもの、
楽しいもの、
美味しいものの誘惑には逆らえませんよね。
アート好きさんも
お出掛け好きな御方も、
大田垣さんのミュージアム散歩案内、
ぜひ、一読を♪