「こんにちわッ、テディちゃでス!
あてんしょんッぷりィ~ずゥ!」
「がるる!ぐるるるがるぐる!」(←訳:虎です!間もなく出発です!)
こんにちは、ネーさです。
あら失礼、本日の読書タイム機長のネーさです。
はい、気温も気候もちょうどよろしい
初夏の旅行シーズンがやって来ました。
国内へ、海外へと、
旅行の予定を立てている活字マニアの皆さま、
さあ、↓こ~んな旅のガイド本はいかがでしょうか♫

―― 太陽系観光旅行読本 ――
著者はオリヴィア・コスキーさん&ジェイナ・グルセヴィッチさん、
原著は2017年に、画像の日本語版は2018年2月に発行されました。
英語原題は
『Vacation Guide to the Solar System:Science for the Savvy Space Traveler!』、
『おすすめスポット&知っておきたいサイエンス』と
日本語副題が付されています。
「うちゅうゥりょこうゥ~♪」
「ぐっるるるる~!」(←訳:行ってみたい~!)
ふふん、太陽系の観光ガイドだって?
と鼻で笑った活字マニアさんが
もしもおられたなら、
きっとそれは、あの有名な
ダグラス・アダムスさん著『銀河ヒッチハイクガイド』を
思い浮かべたがゆえ、でしょうか。
ええ、分かります。
『銀河ヒッチハイクガイド』は
とびっきりヘンテコで、
コミカルかつシュールな伝説的傑作であり、
もちろんフィクション作品なんですけれど。
こちらは、いわゆる“ガチ”です。
「まじめェ、なのでス!」
「がるぐる!」(←訳:真剣だよ!)
現在判明している限りの
科学的事実をもとに、
おフザケなし、
ギャクなしで、
太陽系の観光ガイド本を作ってみたら。
旅心を刺激する、
実に実に楽しい科学ノンフィクションが
完成しました♪
「まずはァ、たびのォじゅんびィ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:荷造りしよう!)
宇宙へ行くには、どんな荷物を用意したらいいのか?
身体能力は、地球外世界ではどう変わるのだろう?
長い船旅では、お洗濯は出来ないけど、
大丈夫、人間の嗅覚は適応力に優れているので、
匂いは気にならなくなる、んですって。
そうそう、宇宙でのトイレは練習が必要ですよ。
あ、それから、宇宙空間におけるリスクというのは、
酸欠、減圧、有毒ガス等々の事故、
いつも運動していないと骨が弱ってしまう、
小惑星との衝突など、
多岐に渡ります。
「それでもォ、ゆきたいィ!」
「がるる!」(←訳:宇宙へ!)
では、リスクを承知で出掛ける先は、
月にしましょうか?
或いは、火星?
巨大な木星?
輪っかを持つ土星?
はるかな冥王星?
各天体で可能なアクティビティ、
絶景が見られるポイント、
独特な気象(天象)現象があることも
出発前にチェックしておいてくださいね。
なお、私ネーさのおすすめ目的地は
天王星です!
御本の本文210ページに
天王星の画像(NASA出典)が掲載されているのですが、
これは、まるで宝石のような……!
「いいなァ~♪」
「ぐるるがるる!」(←訳:肉眼で視たい!)
さらに、もうひとつ!
御本の表紙画と挿絵を描いているのは
スティーブ・トーマス(Steve Thomas)さん。
トーマスさんの画の数々が本っ当にすばらしいので、
画だけでも!
どうか皆さま、画だけでも御覧になってください~!
お? そろそろカウントダウンが始まりそうですよ?
「ふァいィ! うちゅうゥへェ!」
「がるぐる!」(←訳:GOです!)
あてんしょんッぷりィ~ずゥ!」
「がるる!ぐるるるがるぐる!」(←訳:虎です!間もなく出発です!)
こんにちは、ネーさです。
あら失礼、本日の読書タイム機長のネーさです。
はい、気温も気候もちょうどよろしい
初夏の旅行シーズンがやって来ました。
国内へ、海外へと、
旅行の予定を立てている活字マニアの皆さま、
さあ、↓こ~んな旅のガイド本はいかがでしょうか♫

―― 太陽系観光旅行読本 ――
著者はオリヴィア・コスキーさん&ジェイナ・グルセヴィッチさん、
原著は2017年に、画像の日本語版は2018年2月に発行されました。
英語原題は
『Vacation Guide to the Solar System:Science for the Savvy Space Traveler!』、
『おすすめスポット&知っておきたいサイエンス』と
日本語副題が付されています。
「うちゅうゥりょこうゥ~♪」
「ぐっるるるる~!」(←訳:行ってみたい~!)
ふふん、太陽系の観光ガイドだって?
と鼻で笑った活字マニアさんが
もしもおられたなら、
きっとそれは、あの有名な
ダグラス・アダムスさん著『銀河ヒッチハイクガイド』を
思い浮かべたがゆえ、でしょうか。
ええ、分かります。
『銀河ヒッチハイクガイド』は
とびっきりヘンテコで、
コミカルかつシュールな伝説的傑作であり、
もちろんフィクション作品なんですけれど。
こちらは、いわゆる“ガチ”です。
「まじめェ、なのでス!」
「がるぐる!」(←訳:真剣だよ!)
現在判明している限りの
科学的事実をもとに、
おフザケなし、
ギャクなしで、
太陽系の観光ガイド本を作ってみたら。
旅心を刺激する、
実に実に楽しい科学ノンフィクションが
完成しました♪
「まずはァ、たびのォじゅんびィ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:荷造りしよう!)
宇宙へ行くには、どんな荷物を用意したらいいのか?
身体能力は、地球外世界ではどう変わるのだろう?
長い船旅では、お洗濯は出来ないけど、
大丈夫、人間の嗅覚は適応力に優れているので、
匂いは気にならなくなる、んですって。
そうそう、宇宙でのトイレは練習が必要ですよ。
あ、それから、宇宙空間におけるリスクというのは、
酸欠、減圧、有毒ガス等々の事故、
いつも運動していないと骨が弱ってしまう、
小惑星との衝突など、
多岐に渡ります。
「それでもォ、ゆきたいィ!」
「がるる!」(←訳:宇宙へ!)
では、リスクを承知で出掛ける先は、
月にしましょうか?
或いは、火星?
巨大な木星?
輪っかを持つ土星?
はるかな冥王星?
各天体で可能なアクティビティ、
絶景が見られるポイント、
独特な気象(天象)現象があることも
出発前にチェックしておいてくださいね。
なお、私ネーさのおすすめ目的地は
天王星です!
御本の本文210ページに
天王星の画像(NASA出典)が掲載されているのですが、
これは、まるで宝石のような……!
「いいなァ~♪」
「ぐるるがるる!」(←訳:肉眼で視たい!)
さらに、もうひとつ!
御本の表紙画と挿絵を描いているのは
スティーブ・トーマス(Steve Thomas)さん。
トーマスさんの画の数々が本っ当にすばらしいので、
画だけでも!
どうか皆さま、画だけでも御覧になってください~!
お? そろそろカウントダウンが始まりそうですよ?
「ふァいィ! うちゅうゥへェ!」
「がるぐる!」(←訳:GOです!)