テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 神戸発、20世紀モダンガール ―

2018-04-25 20:55:21 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 おおたにィさんッ、どんまいッ!」
「がるる!ぐるるっるるる!」(←訳:虎です!皆わかってるよ!)

 こんにちは、ネーさです。
 アストロズの豪快打線に真っ向からの速球勝負!
 勝利投手にはなり損ねちゃったけど、
 大谷選手は凄かったわね!
 拍手の嵐を送りながら、
 さあ、読書タイム……はサボることにして、
 本日は、↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



        ―― 大正ロマン、昭和モダン ――



 神戸市東灘区の神戸ファッション美術館にて、
 会期は2018年4月21日~7月1日
 (月曜休館、ただし4/30は開館して翌5/1が休館)、
 『―― 竹久夢二・高畠華宵とその時代』と副題が付されています。

「むむッ? こうべしィ??」
「ぐる~!」(←訳:遠い~!)

 はい、美術館のある六甲アイランドは、
 首都圏から、いえ、JR三宮駅からも
 ちょっと距離がございます。

 でもね、それでもね、
 実に魅力的な、
 特に服飾史に興味を持っている方々に
 激おすすめしたいのが、ここ、
 神戸ファッション美術館なんですよ。
 
  

 おもに、近世・近代のドレス、
 靴や帽子、バッグなどの
 服飾美術を展示している神戸ファッション美術館では、
 今回のように特別な企画展も開催されます。

 テーマは、
 大正から昭和初期にかけての30年間の女性像。

「ふァいッ! ゆめじィさんッ、でスねッ!」
「がるぐるる!」(←訳:大正ロマン!)

  

 大正時代を象徴する、
 甘やかな少女像を創作したのは、
 竹久夢二さん、高畠華宵さん、
 蕗谷虹児さんといった
 エディトリアルデザインにも係わった方々ですから、
 活字マニアさんの皆さんも
 よく御存知ですよね。

 そして、昭和に入ってからは
 岩田専太郎さん、中原純一さん、鏑木清方さん、
 小村雪岱さん、橘小夢さんといった
 こちらも書籍の装丁などで本好きな方々には身近な
 アーティストさんたちが
 時代の《美》を牽引しました。

「げんだいィでもォ、かんじられるゥ~…」
「ぐるるがるー!」(←訳:静かなパワー!)

 日本画、版画、挿絵原画、絵葉書、
 楽譜、装丁本などが展示されるこの展覧会では、
 講演会やワークショップも企画されていますよ。

 GWは神戸近辺にお出掛け予定の皆さま、
 機会があればぜひ、
 六甲アイランドの美術館へも
 足を延ばしてみてくださいね~♪

 


   では、ここでオマケ画像も、ひょっこり?と。
   
   『不二家』さんの
   《カントリーマアム アーモンドブラウニー》は、
   ガトーショコラか、
   ザッハトルテのような~…
   「ちょこれいとォ、ずッしりィ!」
   「がるぐぅるる!」(←訳:濃いチョコ味!)
   このお菓子に合うのはアイスティー……
   いえ、アーモンドミルクと一緒に、
   ぜひ、実食を♪


   
コメント
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