テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 風景画の、旅はるばる ―

2018-04-11 22:03:29 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 しんりょくのォ、きせつゥはァ~…」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!旅だよね!)

 こんにちは、ネーさです。
 例年よりも早く、
 旅行をするのに最も心地よい季節がやって来ようとしていますね。
 週の半ば、読書をサボっての展覧会情報も、
 さあ、いますぐ旅に出たくような、
 こちらの企画展へ、どうぞ~♪

  



         ―― プーシキン美術館展 ――



 東京・上野の東京都美術館にて、
 会期は2018年4月14日~7月8日(月曜休室、ただし4/30は開室)、
 『PUSHKIN : MASTERPIECES OF FRENCH LANDSCAPE PAINTINGS
FROM THE PUSHKIN STATE MUSEUM OF FINE ARTS,MOSCOW』と
 英語題名が、
 『――旅するフランス風景画』と日本語副題が付されています。

「きゃッほゥ! これはァ、すごいィでスゥ!」
「ぐるるがるる~!」(←訳:なんて豪華~!)

 はい、↓こちらは、
 クロード・モネさん作『白い睡蓮』(1899年)。

  

 ↓こちらは、アンドレ・ドランさん作『海に並ぶヨット』(1905年)。

  

 ↓アンリ・マティスさん作『ブーローニュの森』(1902年)。

  

 ↓そして、ポール・セザンヌさん作
 『サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め』(1905年)。

  

「ほかにもォ、たァ~くさんッ!」
「がるるぐるがる!」(←訳:名作が揃い踏み!)

 この春、
 エルミタージュと双璧をなす、
 ロシアきってのミュゼ――プーシキン美術館から
 東京都美術館にやって来るのは、
 モネさんセザンヌさんの作品だけじゃありませんよ。

 クロード・ロランさん、
 ジャン=バティスト・カミーユ=コローさん、
 ピエール=オーギュスト・ルノワールさん、
 ポール・ゴーガンさん、
 アンリ・ルソーさん他、
 17世紀から20世紀にかけての
 フランス絵画コレクション65点!

「ふうけいがァ、なのでス!」
「ぐるがるる!」(←訳:この自然光!)

 特筆すべきは、
 チラシ(フライヤー)二も大きく印刷されている
 クロード・モネさんの『草上の昼食』(1866年)。

 モネさん26歳時のこの作品は、
 今回が初来日!

「こんしゅうまつゥからァ、はじまりまスゥ!」
「がるっるぐるっる!」(←訳:チケットチケット!)

 パスケース付きの前売り券、
 公式ブックレット付き前売り券、
 といった数量限定のチケットの販売は
 4月13日まで。

 詳細を公式HPで確認しつつ、
 アート好きな皆さま、
 ぜひ、お出掛けの準備を♪
 



    では、空腹と好奇心を刺激するオマケ画像もここで!
   
    『グリコ』さんの
    《SUNAO チョコチップ》は、
    糖質50%オフ、食物繊維たっぷりな
    ヘルシー系おやつ?
    「あんしんしてェ、ぱくぱくッ!」
    「ぐるっるるがるるる!」(←訳:思いっ切りパクパク!)
    気温の上下がせわしないこの季節、
    栄養補給も身体に良さそうなおやつで♪
    


    
コメント
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