テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 浮世のニャンコたち ~

2018-04-21 22:06:20 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ふァふふゥ~! あちゅいィ~でスッ!」
「がるる!ぐるがるるぅ!」(←訳:虎です!もう半袖だぁ!)

 こんにちは、ネーさです。
 季節の味は桜餅から、柏餅へ――
 チビっコちゃんたちが半袖で走り回る週末は、
 さあ、読書をサボり、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



         ―― 浮世絵 猫の世界展 ――



 東京・八王子市の八王子市夢美術館にて、
 会期は2018年4月6日~5月13日
 (月曜休館、ただし祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館)、
 『――国芳、広重、豊国、英泉らが描く――』と副題が付されています。

 はい、前回記事で御紹介した
 『大佛次郎と猫』の流れにするるるる~と乗って――

「てんらんかいィもォ、にゃんこッ♪」
「ぐるるぅる~♪」(←訳:ごろにゃん~♪)

  

 実を申しますと、
 『大佛次郎と猫』の後半部分でも
 にゃんこ浮世絵が取り上げられておりました。

 美女と寄り添うにゃんこ。
 擬人化され、コスプレするにゃんこ。
 百面相をするにゃんこたち。
 
「かぞえェきれないィ~!」
「ぐぅるるがるる!」(←訳:にゃんこだらけ!)

 浮世絵という絵画表現と猫は
 よほど相性が良いのか、
 それとも多数の画師さんや刷師さんたちが
 猫好きであったか……?
 
  

「かわいいィ~のもッ♪」
「がるるる~♪」(←訳:変顔のも~♪)
「こわいィ~のもォ、いまス!」

  

「ぐるるがぅるるるる!」(←訳:有名なにゃんこもね!)

 歌川広重さん作『名所江戸百景 浅草田圃酉の町詣』は、
 世に最も知られた猫浮世絵のひとつ、でしょうか。

 広重さんの他にも、
 にゃんこマニアとして名高い歌川国芳さん、
 歌川国貞さん、渓斎英泉さんたち
 江戸時代から明治時代にかけて活躍した画師さんによる
 猫ねこネコな浮世絵が集う展覧会へ、
 愛猫家さんは、ぜひ、お出掛けを♪

「ごろにゃんッ♪」
「ぐるぐる~♪」(←訳:ごろごろ~♪)




   では、てっきり初夏!な日のおやつタイムを、ここで!
   
   『シャトレーゼ』さんの
   《無添加うみたて卵のプリン》
   《いちごのプリン》!
   「あれッ? おなじィ~ぷりんッなのにィ?」
   「がるるるぐる!」(←訳:味わいが違う!)
   同じカスタード生地のプリンですが、
   《無添加うみたて卵のプリン》はこころもち柔らかめな、
   そして《いちごのプリン》は
   しっかり焼いた食感の生地、と
   それぞれの美味しさが良いですね。

   明日も暑くなりそうです。
   アイスクリームや氷菓は苦手なのよ~という御方も、
   とにかくしっかり水分補給&熱中症予防をして、
   どうか穏やかな休日を♫
      
コメント
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