「こんにちわッ、テディちゃでス!
みえましたァでスかッ?」
「がるる!ぐるがるるるぅ!」(←訳:虎です!見て欲しいよぅ!)
こんにちは、ネーさです。
今日8月5日の19時45分頃に、
宇宙ステーション《きぼう》が
日本上空を通過!
と聞いたので楽しみにしていたのに、
うっかり見そびれてしましました……
次回は見逃さないようにしなくちゃ!と心しつつ、
さあ、ここからは読書タイムに舵を切りましょう。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 二重拘束のアリア ――
著者は川瀬七緒(かわせ・ななお)さん、
2020年7月に発行されました。
《賞金稼ぎスリーサム!》とシリーズ題名が付されています。
「あのォさんにんぐみィがァ~!」
「ぐっるるるる!」(←訳:帰って来たよ!)
先日ご紹介しました
シリーズ第一作『賞金稼ぎスリーサム!』に
すっかり惚れ込んだ私ネーさ、
新作が刊行されたと知って
本屋さんへ走りました。
ふむふむ、前作の表紙は赤みがかったオレンジ色でしたが、
こちらの新刊は、
夜を想わせる深いブルー……。
「あのォさんにんぐみィはァ、おげんきィでスかッ?」
「がるっ?ぐるがるる~…!」(←訳:うんっ?噂をすれば~…!)
《チーム・トラッカー》。
解決未解決にかかわらず、
刑事事件の再調査と
現在進行形の事件捜査を
主な業務とする、
日本初の刑事事件専門調査会社は
記念すべき旗揚げの日を迎えました。
元は警察官の、薮下浩平(やぶした・こうへい)さん。
一流企業の御曹司にして警察マニアの、
桐生淳太郎(きりゅう・じゅんたろう)さん。
そして、
24歳の若さながら
敏腕ハンターとして名を轟かせている
上園一花(うえぞの・いちか)さん。
「じッせきィ、ありまァ~ス!」
「ぐるがっるるる!」(←訳:賞金ゲットだぜ!)
第一作目の『賞金稼ぎスリーサム!』では、
或る国際手配指名犯に関する重要な情報を提供し、
薮下さん・桐生さん・上園さんの3人組は
みごと賞金を手にしました。
これで解散しちゃうのは惜しい!
そう考えた薮下さんたち3人は、
チームを会社として発足させ、
特別報奨金制度が適用された事件――
つまり、
“犯人を捕まえたら賞金が貰える!“事件に的を絞り、
捜査を始めようとした、のですが。
「たたたッ、たいへんッ!」
「がるるる!」(←訳:依頼人だ!)
なんと、開業早々、
宣伝もしていないのに、
依頼人さんがやって来ました。
それも、とびきりの難事件を抱えて。
「これはァ~…むりィ!」
「ぐるがるる~?」(←訳:無理だよね~?)
警察がとっくのとうに
カタをつけてしまった事件を、
どう捉え、
分析し直すか。
見た目は、
私立探偵モノであるこの物語の、
実体はおそらく、
警察小説、でしょうか。
チームのリーダーである薮下さん、
警部という階級章を捨て
離職した現在に到っても、
ココロは警察官のまま。
ですから、
警察官の手法と思考で
未知なる敵を追い詰めてゆきます。
“犯人”は、どこにいる……?
「まずはァ、てがかりィ!」
「がるるるるぐる!」(←訳:見つけないとね!)
ネタバレ回避のため、
これ以上の詳述は出来ませんけれども、
前作を上回る“先が読めない“展開は、
まさにエンターテインメントの王道です。
ミステリ好きな方々に、
サスペンス好きな活字マニアさんにも
おすすめしたいこの御本、
書店さんの新刊コーナーで
探してみてくださいね~♪
みえましたァでスかッ?」
「がるる!ぐるがるるるぅ!」(←訳:虎です!見て欲しいよぅ!)
こんにちは、ネーさです。
今日8月5日の19時45分頃に、
宇宙ステーション《きぼう》が
日本上空を通過!
と聞いたので楽しみにしていたのに、
うっかり見そびれてしましました……
次回は見逃さないようにしなくちゃ!と心しつつ、
さあ、ここからは読書タイムに舵を切りましょう。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 二重拘束のアリア ――
著者は川瀬七緒(かわせ・ななお)さん、
2020年7月に発行されました。
《賞金稼ぎスリーサム!》とシリーズ題名が付されています。
「あのォさんにんぐみィがァ~!」
「ぐっるるるる!」(←訳:帰って来たよ!)
先日ご紹介しました
シリーズ第一作『賞金稼ぎスリーサム!』に
すっかり惚れ込んだ私ネーさ、
新作が刊行されたと知って
本屋さんへ走りました。
ふむふむ、前作の表紙は赤みがかったオレンジ色でしたが、
こちらの新刊は、
夜を想わせる深いブルー……。
「あのォさんにんぐみィはァ、おげんきィでスかッ?」
「がるっ?ぐるがるる~…!」(←訳:うんっ?噂をすれば~…!)
《チーム・トラッカー》。
解決未解決にかかわらず、
刑事事件の再調査と
現在進行形の事件捜査を
主な業務とする、
日本初の刑事事件専門調査会社は
記念すべき旗揚げの日を迎えました。
元は警察官の、薮下浩平(やぶした・こうへい)さん。
一流企業の御曹司にして警察マニアの、
桐生淳太郎(きりゅう・じゅんたろう)さん。
そして、
24歳の若さながら
敏腕ハンターとして名を轟かせている
上園一花(うえぞの・いちか)さん。
「じッせきィ、ありまァ~ス!」
「ぐるがっるるる!」(←訳:賞金ゲットだぜ!)
第一作目の『賞金稼ぎスリーサム!』では、
或る国際手配指名犯に関する重要な情報を提供し、
薮下さん・桐生さん・上園さんの3人組は
みごと賞金を手にしました。
これで解散しちゃうのは惜しい!
そう考えた薮下さんたち3人は、
チームを会社として発足させ、
特別報奨金制度が適用された事件――
つまり、
“犯人を捕まえたら賞金が貰える!“事件に的を絞り、
捜査を始めようとした、のですが。
「たたたッ、たいへんッ!」
「がるるる!」(←訳:依頼人だ!)
なんと、開業早々、
宣伝もしていないのに、
依頼人さんがやって来ました。
それも、とびきりの難事件を抱えて。
「これはァ~…むりィ!」
「ぐるがるる~?」(←訳:無理だよね~?)
警察がとっくのとうに
カタをつけてしまった事件を、
どう捉え、
分析し直すか。
見た目は、
私立探偵モノであるこの物語の、
実体はおそらく、
警察小説、でしょうか。
チームのリーダーである薮下さん、
警部という階級章を捨て
離職した現在に到っても、
ココロは警察官のまま。
ですから、
警察官の手法と思考で
未知なる敵を追い詰めてゆきます。
“犯人”は、どこにいる……?
「まずはァ、てがかりィ!」
「がるるるるぐる!」(←訳:見つけないとね!)
ネタバレ回避のため、
これ以上の詳述は出来ませんけれども、
前作を上回る“先が読めない“展開は、
まさにエンターテインメントの王道です。
ミステリ好きな方々に、
サスペンス好きな活字マニアさんにも
おすすめしたいこの御本、
書店さんの新刊コーナーで
探してみてくださいね~♪