「こんにちわッ、テディちゃでス!
はやくもォ、さんがくゥ!」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!激坂だよう!)
こんにちは、ネーさです。
《2020ツール・ド・フランス》第2ステージ、
ニース郊外の山岳コースを制したのは
ジュリアン・アラフィリップさん(国籍はフランス)!
明日の第3ステージも坂が続くわよ!
ガンバって!と声援を送りながら、
さあ、読書タイムもスタートしますよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― 本の読める場所を探して ――
著者は阿久津隆(あくつ・たかし)さん、
2020年の7月に発行されました。
……ええ、本好きな方々にとっては、
これは”永遠の命題”とも言える重要事項ですよね。
すなわち――
《どこで読むか》。
「むむゥ~んッ? えェ~とォ?」
「ぐるるがるるる~?」(←訳:どこがいいかな~?)
どこで? 何処でって、どこでもいいじゃん?
お家じゃ、駄目なの?
「うむゥ、そこがァもんだいィでス!」
「がるぐるるる~…」(←訳:微妙だよねえ~…)
買ったばかりの本、
発売を待ち焦がれていた一冊、
あるいは、
長く大事にしている愛読書。
じっくり読みたい、
読み返したい。けれども。
自宅で読むのが簡単じゃないときもある。
家事や用事が溜まっていたり、
つい家族と喋りこんじゃったり、
集中して読むのは、なかなか難しい……
じゃあ、ブックカフェはどうだろう?
と思い立った阿久津さんでしたが。
「わッ! こんざつゥしてるゥ!」
「ぐっるるがるるるる?」(←訳:けっこう騒々しいよ?)
「げんめつゥでス~…」
それなら、図書館は?
コーヒーチェーン店は?
いや、どちらも違うなぁ……。
理想の“読む場所“、”読める場所“を探し求め、
とうとう阿久津さんは
或る境地に到達します。
「……つくるゥ?」
「がるる~!」(←訳:作ろう~!)
心ゆくまで“本の読める“お店、
『fuzkue(フヅクエ)』
を興すまで。
ややこしくも、
こだわりと喜びに満ちたその過程を、
阿久津さんはごく正直に記します。
僕は、ただ、読書が楽しい、
読書が好き、読書が趣味、それだけだ。
気づきや学びや成長とかのことは
よく知らない。
楽しければいい。
読書は楽しければ楽しいほどいい。
読書を特権化してはいけない。
読書は楽しい、だからする。
読書は心躍る、だからする。
どうにか生き続けていくために、
なくてはならないものなんだ。
ああ、活字マニアさんなら、
身に覚えがありそうな……
というより、
心当たりありまくり、のような……。
「ぷふふッ♪」
「ぐるるっ♫」
理想の“読める場所”を探り、
考えに考え抜き、
工夫の上にも工夫を凝らす、
阿久津さんの挑戦の旅。
活字マニアさんにとって、
あるある!
そうなんだよ!
の共感がそこここに溢れる
真剣かつ愉快な
《本好き》ドキュメンタリー作品、
皆さま、ぜひ一読してみてくださいね~♪
はやくもォ、さんがくゥ!」
「がるる!ぐるがるる!」(←訳:虎です!激坂だよう!)
こんにちは、ネーさです。
《2020ツール・ド・フランス》第2ステージ、
ニース郊外の山岳コースを制したのは
ジュリアン・アラフィリップさん(国籍はフランス)!
明日の第3ステージも坂が続くわよ!
ガンバって!と声援を送りながら、
さあ、読書タイムもスタートしますよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 本の読める場所を探して ――
著者は阿久津隆(あくつ・たかし)さん、
2020年の7月に発行されました。
……ええ、本好きな方々にとっては、
これは”永遠の命題”とも言える重要事項ですよね。
すなわち――
《どこで読むか》。
「むむゥ~んッ? えェ~とォ?」
「ぐるるがるるる~?」(←訳:どこがいいかな~?)
どこで? 何処でって、どこでもいいじゃん?
お家じゃ、駄目なの?
「うむゥ、そこがァもんだいィでス!」
「がるぐるるる~…」(←訳:微妙だよねえ~…)
買ったばかりの本、
発売を待ち焦がれていた一冊、
あるいは、
長く大事にしている愛読書。
じっくり読みたい、
読み返したい。けれども。
自宅で読むのが簡単じゃないときもある。
家事や用事が溜まっていたり、
つい家族と喋りこんじゃったり、
集中して読むのは、なかなか難しい……
じゃあ、ブックカフェはどうだろう?
と思い立った阿久津さんでしたが。
「わッ! こんざつゥしてるゥ!」
「ぐっるるがるるるる?」(←訳:けっこう騒々しいよ?)
「げんめつゥでス~…」
それなら、図書館は?
コーヒーチェーン店は?
いや、どちらも違うなぁ……。
理想の“読む場所“、”読める場所“を探し求め、
とうとう阿久津さんは
或る境地に到達します。
「……つくるゥ?」
「がるる~!」(←訳:作ろう~!)
心ゆくまで“本の読める“お店、
『fuzkue(フヅクエ)』
を興すまで。
ややこしくも、
こだわりと喜びに満ちたその過程を、
阿久津さんはごく正直に記します。
僕は、ただ、読書が楽しい、
読書が好き、読書が趣味、それだけだ。
気づきや学びや成長とかのことは
よく知らない。
楽しければいい。
読書は楽しければ楽しいほどいい。
読書を特権化してはいけない。
読書は楽しい、だからする。
読書は心躍る、だからする。
どうにか生き続けていくために、
なくてはならないものなんだ。
ああ、活字マニアさんなら、
身に覚えがありそうな……
というより、
心当たりありまくり、のような……。
「ぷふふッ♪」
「ぐるるっ♫」
理想の“読める場所”を探り、
考えに考え抜き、
工夫の上にも工夫を凝らす、
阿久津さんの挑戦の旅。
活字マニアさんにとって、
あるある!
そうなんだよ!
の共感がそこここに溢れる
真剣かつ愉快な
《本好き》ドキュメンタリー作品、
皆さま、ぜひ一読してみてくださいね~♪