テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 工芸、最新&最前線! ~

2020-08-29 21:39:05 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 わううゥ、しょんぼりィ~なのでス~…」
「がるる!ぐるるるがるる!」(←訳:虎です!悲しいよ王さま!)

 こんにちは、ネーさです。
 俳優チャドウィック・ボーマンさん病没の報に
 胸が苦しくなりました……
 信長公に仕えたアフリカ生まれの侍・弥助さんの冒険を
 ボーマンさん主演で映画化すると聞き、
 とても楽しみにしていたのですが……
 心よりご冥福をお祈りしながら、
 さあ、ここからは涙を拭って、
 読書……ではなく、久々に展覧会情報をお送りしますよ。
 こちらを、どうぞ~!
 
  



     ―― 和巧絶佳(わこうぜっか) ――



 東京・港区東新橋のパナソニック汐留ミュージアムにて、
 会期は2020年7月18日~9月22日
 (休館日は7/22,8/12~14、8/19、9/9、9/16)、
 『CONTEMPORARY JAPANESE CRAFTS』と英語題名が、
 『令和時代の超工芸』と日本語副題が付されています。

「おひさしぶりィ~のォ、みゅぜッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ドキドキするよ!)

 そうね、今春夏はコロナ禍ゆえの臨時休館が相次ぎ、
 現在もまだ多くの博物館や美術館は通常の開館状態では
 ないようですけれど、
 こうして展覧会のチラシ(フライヤー)を
 手に取ることが出来て、
 私ネーさ、感慨に浸っておりますよ。

「ふむふむゥ、これはァ~…」
「がるるぐるるるる!」(←訳:日本の工芸最前線!)

 近年、人気と話題が沸騰しているのは、
 《明治の超絶技巧》と呼ばれる工芸美術品ですね。

 対して、この展覧会では、
 令和の時代――つまり現代の、
 最も注目されている12人の作家さんの作品に
 光が当てられています。

「ひゃわッ! きらきらァでス!」
「ぐるがるるるぐる~!」(←訳:これ見たことある~!)

  

 ↑上の画像の、向かって左側は、
 高橋賢吾さんの《flower funeral -cattle-》。
 TVの美術番組で大きく取り上げられた作品ですね。

 向かって右は、
 山本茜さんの《無我》……
 まあ!硝子製の香合ですって!

  

 ↑こちらは……あ、テディちゃがちょっと見切れちゃったわ。

「むきゃッ!」
「がるっ!」(←訳:ぷふっ!)

 えへん、失礼しました、上の画像の作品は、
 橋本千甲毅さんの《花蝶螺鈿蒔絵箱》……
 なんという細密ぶり!

  

「あッ、これッてェ!」
「ぐる~!」(←訳:金魚~!)

 はい、以前に拙ブログでも御紹介しましたね、
 深堀隆介さんの作品も出展されています。
 上の画像は、《四つの桶》ですよ。

「しッぽがァ、かわゆいィ~のでス!」
「がるるぐる!」(←訳:夏模様だね!)

 日本伝統の《和》の美、
 手わざの極致に挑む《巧》の美、
 工芸素材の可能性を探る《絶佳》。
 
 工芸の新たな可能性を問うこの特別企画展は、
 チケットの時間指定前売りや
 入場制限などはおこなっていないようですが、
 詳細については
 美術館HPをご参照の上、
 お出掛けくださいね。

「こうげいィだいすきなァかたがたにィ~」
「ぐるるるがる!」(←訳:おすすめです!)




 
    では、ここでオマケ画像も……!
   
    『カルビー』さんの
    《極じゃが 燻製胡椒味》で
    カロリーと塩分を補給です……
    今日のここ八王子は暑すぎて……
    私ネーさ、もう熱中症寸前で……
    「あきかぜェ、こいしィでスよゥ!」
    「がるるぐっるるるる!」(←訳:涼しくなっておくれ!)
    皆さま、どうか御自愛しつつ、
    穏やかな休日を……!




    
コメント
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