テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ バラの描き手 ~ 

2020-09-12 21:50:33 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 のぼりざかァ、くだりざかァ~!」
「がるる!ぐるるがるるるぐるる!」(←訳:虎です!見てるだけでもキツい!)

 こんにちは、ネーさです。
 《2020ツール・ド・フランス》第13ステージは、
 フランス中欧山塊を走る高難易度のコースで、
 落車あり、有力選手さんのリタイアあり……
 総合優勝候補さんが徐々に絞られてきたかな?
 とハラハラしながら、
 さあ、週末の今日は読書タイムをサボって、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



   ―― 宮廷画家ルドゥーテとバラの物語 ――



 東京・八王子市の八王子市 夢美術館にて、
 会期は2020年9月18日~11月8日
 (月曜休館、ただし9/21は開館し9/23が休館)、
 “花の画家””バラの画家”として名高い
 ルドゥーテさんを特集する企画展です。

「わァおッ! うれしィ~でス!」
「ぐるがるぅるる!」(←訳:期待しちゃうよ!)

 あの有名なバラの画が、
 私たちの地元・八王子の美術館で見られるのかと思うと、
 ホントにもう、
 嬉しくて小躍りしたくなっちゃいます♪♫
 
 では、来週から始まる
 展示の内容はと申しますと……
 
  

 ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテさん(1759~1840)は、
 現在のベルギー南部サン・チュベール出身の、
 フランスで活躍した画家さんです。

 ルドゥーテさんが得意としたのは、
 いうまでもなく、
 花や植物を主題とする精密な《花の画》であったため、
 植物画家、花の画家などと呼ばれたりもしますが――

「ばらのォ、がかさんッ!」
「がるるるる!」(←訳:なんだよね!)

 そう、ルドゥーテさんの代表作であり
 最高傑作とされているのは、
 『バラ図譜』。

 1817年から1824年にかけて刊行された
 『バラ図譜(Les Roses)』(全3巻)は、
 ナポレオン一世の皇后ジョゼフィーヌが愛した
 マルメゾン城のバラたちを描いたものとしても
 広く知られています。

  

 『バラ図譜』の原画は、
 残念なことに
 1871年のルーブル図書館の火災によって
 焼失したと言われていますが、
 この展覧会では、
 『バラ図譜』全作品とともに、
 ルドゥーテさんの肉筆画2点も
 展示されます。

「それはァ、ぜひともォ!」
「ぐるがるるるるぅ!」(←訳:見にゆかなくちゃ!)

 この企画展は、
 時間指定制にはなっていませんけれども、
 入場制限を行う場合があることを
 ご了解くださいね。
 また、
 毎週土曜日は小・中学生さんは入場無料ですので、
 少年少女の皆さんも、
 ぜひ、お出掛けしてみてくださいな~♪
 
 



    はい、ここで恒例のオマケ画像も…じゃじゃん!
   
    『ブルボン』さんの
    《ミニビットアソートチョコレート》は、
    ハロウィン仕様のパッケージが可愛いでしょ。
    「きらきらァでス!」
    「がるるるぐるる!」(←訳オバケも可愛い!)
    猛暑がひと段落して、
    ちょっぴりリラックスできそうな週末ですね。
    皆さまも、どうか穏やかな休日を♫
 


  
   
コメント
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