「こんにちわッ、テディちゃでス!
なおきィ~ッ!」
「がるる!ぐる~!」(←訳:虎です!直樹~!)
こんにちは、ネーさです。
なんと視聴率32.7%!
いえ、数字よりも何よりも
本当に面白かったわ!
ドラマ『半沢直樹』の出演者さん&スタッフさんに
感謝の拍手を送りながら、
さあ、読書タイムもハジケなくちゃ♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!

―― 水底の棘 ――
著者は川瀬七緒(かわせ・ななお)さん、
2014年7月に発行されました。
《法医昆虫学捜査官》シリーズの第3作目です。
「わわッ! またァでたァ~!」
「ぐるるるるる!」(←訳:法医学捜査だ!)
法医学捜査、と聞いて
多くの方々が思い浮かべるのは、
『半沢直樹』と同じく大きな話題となり、
数々の賞も得たドラマ
『アンナチュラル』でしょうか。
なれど。
法医学に”昆虫”がくっつくと、
捜査に携わるベテラン刑事さんたちも
真っ青……になっちゃいます。
「むりもォないィ~のでス!」
「がるる!」(←訳:だよね!)
遺体や、その周辺から採取した虫を手掛かりに、
被害者さんの亡くなった時刻や、
状況を突き止める――
『アンナチュラル』のミコト先生とは
また異なるアプローチで
《不条理な死》の謎に挑むのは、
法医昆虫学者の
赤堀涼子(あかほり・りょうこ)さん。
いつもなら、
犯罪の被害者となった御遺体と対面するのは
解剖室、なのですが。
「こんかいィはァ~…たッ、たいへんッ!」
「ぐるるるるがるるるるる!」(←訳:赤堀さんが第一発見者に!)
河川敷でユスリカが大発生し、
困った区役所からの依頼を受けて
害虫退治に出動した赤堀さんと
後輩の大吉(だいきち)さん。
ユスリカの大群退治そのものは、
ええ、順調に進みました。
ただ、赤堀さんは気付いてしまったんんです。
ユスリカを捕らえたトラップの中に、
本来なら、
こんなところにはいそうもない、
いえ、いるなんてことは有り得ない
或る昆虫が、1匹……2匹……。
「おかしいィでス!」
「がるるぐる!」(←訳:怪しいです!)
学者の本能が
赤堀さんを駆り立てます。
虫は、どこから来たのか?
「しらないィふりィはァ~…」
「ぐるるるる!」(←訳:出来ないよ!)
赤堀さんと組んで
事件の捜査に当たるのは、
警視庁の岩楯祐也(いわだて・ゆうや)刑事。
岩楯さんの相棒を務める
鰐川(わにかわ)刑事、
瘦せっぽちの鑑識係・堀之内(ほりのうち)さん。
彼ら捜査陣が
追いかければ追いかけるほど、
事件の様相は二転三転してゆくようで?
「はんにんッ、みえませんッ!」
「がるるぐるるるる??」(←訳:どこにいるんだろ??)
混線気味の中盤から、
一挙に畳みかける終盤へ、
赤堀さんと岩楯刑事の走りっぷりは、
息つく間もないどころか、
呼吸困難になりそうな高速マラソンです。
走り切った果てに
視えてきた”水底の棘“の正体とは……?
「おどろきのォ、れんぞくゥ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:こう来るとは!)
ミステリ好きさんに、
警察小説好きな活字マニアさんに
熱くおすすめしたい一冊です。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
なおきィ~ッ!」
「がるる!ぐる~!」(←訳:虎です!直樹~!)
こんにちは、ネーさです。
なんと視聴率32.7%!
いえ、数字よりも何よりも
本当に面白かったわ!
ドラマ『半沢直樹』の出演者さん&スタッフさんに
感謝の拍手を送りながら、
さあ、読書タイムもハジケなくちゃ♪
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!

―― 水底の棘 ――
著者は川瀬七緒(かわせ・ななお)さん、
2014年7月に発行されました。
《法医昆虫学捜査官》シリーズの第3作目です。
「わわッ! またァでたァ~!」
「ぐるるるるる!」(←訳:法医学捜査だ!)
法医学捜査、と聞いて
多くの方々が思い浮かべるのは、
『半沢直樹』と同じく大きな話題となり、
数々の賞も得たドラマ
『アンナチュラル』でしょうか。
なれど。
法医学に”昆虫”がくっつくと、
捜査に携わるベテラン刑事さんたちも
真っ青……になっちゃいます。
「むりもォないィ~のでス!」
「がるる!」(←訳:だよね!)
遺体や、その周辺から採取した虫を手掛かりに、
被害者さんの亡くなった時刻や、
状況を突き止める――
『アンナチュラル』のミコト先生とは
また異なるアプローチで
《不条理な死》の謎に挑むのは、
法医昆虫学者の
赤堀涼子(あかほり・りょうこ)さん。
いつもなら、
犯罪の被害者となった御遺体と対面するのは
解剖室、なのですが。
「こんかいィはァ~…たッ、たいへんッ!」
「ぐるるるるがるるるるる!」(←訳:赤堀さんが第一発見者に!)
河川敷でユスリカが大発生し、
困った区役所からの依頼を受けて
害虫退治に出動した赤堀さんと
後輩の大吉(だいきち)さん。
ユスリカの大群退治そのものは、
ええ、順調に進みました。
ただ、赤堀さんは気付いてしまったんんです。
ユスリカを捕らえたトラップの中に、
本来なら、
こんなところにはいそうもない、
いえ、いるなんてことは有り得ない
或る昆虫が、1匹……2匹……。
「おかしいィでス!」
「がるるぐる!」(←訳:怪しいです!)
学者の本能が
赤堀さんを駆り立てます。
虫は、どこから来たのか?
「しらないィふりィはァ~…」
「ぐるるるる!」(←訳:出来ないよ!)
赤堀さんと組んで
事件の捜査に当たるのは、
警視庁の岩楯祐也(いわだて・ゆうや)刑事。
岩楯さんの相棒を務める
鰐川(わにかわ)刑事、
瘦せっぽちの鑑識係・堀之内(ほりのうち)さん。
彼ら捜査陣が
追いかければ追いかけるほど、
事件の様相は二転三転してゆくようで?
「はんにんッ、みえませんッ!」
「がるるぐるるるる??」(←訳:どこにいるんだろ??)
混線気味の中盤から、
一挙に畳みかける終盤へ、
赤堀さんと岩楯刑事の走りっぷりは、
息つく間もないどころか、
呼吸困難になりそうな高速マラソンです。
走り切った果てに
視えてきた”水底の棘“の正体とは……?
「おどろきのォ、れんぞくゥ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:こう来るとは!)
ミステリ好きさんに、
警察小説好きな活字マニアさんに
熱くおすすめしたい一冊です。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪