テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 光を探せ ~

2020-10-03 23:29:14 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 いたりあァでェ、はじまりィましたでス!」
「がるる!ぐるるがるぅ!」(←訳:虎です!ジロが来たぁ!)

 こんにちは、ネーさです。
 《ツール・ド・フランス》と世界選手権が終わったと思ったら、
 《ジロ・ディ・イタリア》が今日から開幕となりました。
 欧州では新型コロナウィルス感染再拡大中とと聞きますが、
 選手さん&スタッフさんの無事を祈りつつ、
 さあ、読書タイムです。
 本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

  



    ―― アインシュタインの戦争 ――



 著者はマシュー・スタンレーさん、
 原著は2019年に、日本語版は2020年7月に発行されました。
 英語原題は『EINSTEIN'S WAR』、
 『相対論はいかにして国家主義に打ち克ったか』
 と日本語副題が付されています。

「たッ、たいへんッ!」
「ぐるる~!」(←訳:理系だ~!)

 そうね、
 週末の読書タイムはのんびりモードで行こう♫
 なぁんて考えていましたのに、
 どっしりヘヴィな大物さんが
 やって来ちゃいましたよ。

 《相対性理論》……
 ああ、私ネーさには
 とても太刀打ちできそうもない難敵です。

「そこはァ、だいじょぶゥ!」
「がるるるるるるぐる!」(←訳:理系でなくてもOK!)

 ええ、実はそうなんです。

 この御本の内容は、
 いうなれば、

 “アインシュタインさんと《相対性理論》が世に出るまで“。

 《相対性理論》に関する記述はありますが、
 著者・スタンレーさんが力を注いでいるのは、
 アルベルト・アインシュタインさん(1879~1955)と
 彼を取り巻く学者さんたち――
 つまり、
 《人間》です。

「いぎりすゥのォ、かがくしゃさんッ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:大陸の学者さん!)

 21世紀の現在からみれば、
 まことに不思議千万なのですが、
 19世紀~20世紀初めにかけて、
 英国の科学界には
 ↓こんな考え方が根付いていました。

   物理学のスーパースターといえば、
   アイザック・ニュートンさん!

   ニュートンさんが拓いた物理学の地平を、
   さらに推し進め、
   新たな世界への道筋を示してくれる天才は、
   ニュートンさんと同じく
   この英国から出現するにきまってる!

 なので、
 ドイツ生まれの無名の科学者さんなんて、
 相手にしてもらえない。

 加えて、
 時代が時代です。

「せんそうゥ!」
「がる!」(←訳:弾圧!)

 《相対性理論》の完成を目指しつつも、
 病気を抱え、
 夫婦の間には亀裂が生じ、と
 私生活では迷走気味のアインシュタインさん。

 そんなアインシュタインさんに手を差し伸べ、
 《相対性理論》の発表に
 助力を惜しまぬ英国人学者さんも
 存在しました。

 アーサー・スタンレー・エディントンさん(1882~1944)。

「いちりゅうのォ、かがくしゃさんッ!」
「ぐるるがるるぐるるるるる!」(←訳:20世紀最高の天文学者さん!)


 アインシュタインさんと《相対性理論》が
 いかにして
 世界へと船出していったか。
 
 大海へと漕ぎ出したものの、
 そこで彼らを待ち受けていた壁とは。

 文系さんのこころをくすぐり、
 理系さんの探求心をも刺激する
 《相対性理論》が歩んできた道の物語を、
 ぜひ、一読してみてくださいね~♪




   では、ここでオマケ画像も!
   
   『ロッテ』さんの
   《乳酸菌ショコラ》がリニューアルしましたよ。
   さっそくパクリ!
   「うむッ!おいしィ!」
   「がるぐるる!」(←訳:甘さ控えめ!)
   寒暖差がキツ~い10月初旬です。
   身体を冷やさぬようにして、
   皆さま、どうか穏やかな休日を♫
 

 
コメント
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