「こんにちわッ、テディちゃでス!
いたりあァでェ、はじまりィましたでス!」
「がるる!ぐるるがるぅ!」(←訳:虎です!ジロが来たぁ!)
こんにちは、ネーさです。
《ツール・ド・フランス》と世界選手権が終わったと思ったら、
《ジロ・ディ・イタリア》が今日から開幕となりました。
欧州では新型コロナウィルス感染再拡大中とと聞きますが、
選手さん&スタッフさんの無事を祈りつつ、
さあ、読書タイムです。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― アインシュタインの戦争 ――
著者はマシュー・スタンレーさん、
原著は2019年に、日本語版は2020年7月に発行されました。
英語原題は『EINSTEIN'S WAR』、
『相対論はいかにして国家主義に打ち克ったか』
と日本語副題が付されています。
「たッ、たいへんッ!」
「ぐるる~!」(←訳:理系だ~!)
そうね、
週末の読書タイムはのんびりモードで行こう♫
なぁんて考えていましたのに、
どっしりヘヴィな大物さんが
やって来ちゃいましたよ。
《相対性理論》……
ああ、私ネーさには
とても太刀打ちできそうもない難敵です。
「そこはァ、だいじょぶゥ!」
「がるるるるるるぐる!」(←訳:理系でなくてもOK!)
ええ、実はそうなんです。
この御本の内容は、
いうなれば、
“アインシュタインさんと《相対性理論》が世に出るまで“。
《相対性理論》に関する記述はありますが、
著者・スタンレーさんが力を注いでいるのは、
アルベルト・アインシュタインさん(1879~1955)と
彼を取り巻く学者さんたち――
つまり、
《人間》です。
「いぎりすゥのォ、かがくしゃさんッ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:大陸の学者さん!)
21世紀の現在からみれば、
まことに不思議千万なのですが、
19世紀~20世紀初めにかけて、
英国の科学界には
↓こんな考え方が根付いていました。
物理学のスーパースターといえば、
アイザック・ニュートンさん!
ニュートンさんが拓いた物理学の地平を、
さらに推し進め、
新たな世界への道筋を示してくれる天才は、
ニュートンさんと同じく
この英国から出現するにきまってる!
なので、
ドイツ生まれの無名の科学者さんなんて、
相手にしてもらえない。
加えて、
時代が時代です。
「せんそうゥ!」
「がる!」(←訳:弾圧!)
《相対性理論》の完成を目指しつつも、
病気を抱え、
夫婦の間には亀裂が生じ、と
私生活では迷走気味のアインシュタインさん。
そんなアインシュタインさんに手を差し伸べ、
《相対性理論》の発表に
助力を惜しまぬ英国人学者さんも
存在しました。
アーサー・スタンレー・エディントンさん(1882~1944)。
「いちりゅうのォ、かがくしゃさんッ!」
「ぐるるがるるぐるるるるる!」(←訳:20世紀最高の天文学者さん!)
アインシュタインさんと《相対性理論》が
いかにして
世界へと船出していったか。
大海へと漕ぎ出したものの、
そこで彼らを待ち受けていた壁とは。
文系さんのこころをくすぐり、
理系さんの探求心をも刺激する
《相対性理論》が歩んできた道の物語を、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
では、ここでオマケ画像も!
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『ロッテ』さんの
《乳酸菌ショコラ》がリニューアルしましたよ。
さっそくパクリ!
「うむッ!おいしィ!」
「がるぐるる!」(←訳:甘さ控えめ!)
寒暖差がキツ~い10月初旬です。
身体を冷やさぬようにして、
皆さま、どうか穏やかな休日を♫
いたりあァでェ、はじまりィましたでス!」
「がるる!ぐるるがるぅ!」(←訳:虎です!ジロが来たぁ!)
こんにちは、ネーさです。
《ツール・ド・フランス》と世界選手権が終わったと思ったら、
《ジロ・ディ・イタリア》が今日から開幕となりました。
欧州では新型コロナウィルス感染再拡大中とと聞きますが、
選手さん&スタッフさんの無事を祈りつつ、
さあ、読書タイムです。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― アインシュタインの戦争 ――
著者はマシュー・スタンレーさん、
原著は2019年に、日本語版は2020年7月に発行されました。
英語原題は『EINSTEIN'S WAR』、
『相対論はいかにして国家主義に打ち克ったか』
と日本語副題が付されています。
「たッ、たいへんッ!」
「ぐるる~!」(←訳:理系だ~!)
そうね、
週末の読書タイムはのんびりモードで行こう♫
なぁんて考えていましたのに、
どっしりヘヴィな大物さんが
やって来ちゃいましたよ。
《相対性理論》……
ああ、私ネーさには
とても太刀打ちできそうもない難敵です。
「そこはァ、だいじょぶゥ!」
「がるるるるるるぐる!」(←訳:理系でなくてもOK!)
ええ、実はそうなんです。
この御本の内容は、
いうなれば、
“アインシュタインさんと《相対性理論》が世に出るまで“。
《相対性理論》に関する記述はありますが、
著者・スタンレーさんが力を注いでいるのは、
アルベルト・アインシュタインさん(1879~1955)と
彼を取り巻く学者さんたち――
つまり、
《人間》です。
「いぎりすゥのォ、かがくしゃさんッ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:大陸の学者さん!)
21世紀の現在からみれば、
まことに不思議千万なのですが、
19世紀~20世紀初めにかけて、
英国の科学界には
↓こんな考え方が根付いていました。
物理学のスーパースターといえば、
アイザック・ニュートンさん!
ニュートンさんが拓いた物理学の地平を、
さらに推し進め、
新たな世界への道筋を示してくれる天才は、
ニュートンさんと同じく
この英国から出現するにきまってる!
なので、
ドイツ生まれの無名の科学者さんなんて、
相手にしてもらえない。
加えて、
時代が時代です。
「せんそうゥ!」
「がる!」(←訳:弾圧!)
《相対性理論》の完成を目指しつつも、
病気を抱え、
夫婦の間には亀裂が生じ、と
私生活では迷走気味のアインシュタインさん。
そんなアインシュタインさんに手を差し伸べ、
《相対性理論》の発表に
助力を惜しまぬ英国人学者さんも
存在しました。
アーサー・スタンレー・エディントンさん(1882~1944)。
「いちりゅうのォ、かがくしゃさんッ!」
「ぐるるがるるぐるるるるる!」(←訳:20世紀最高の天文学者さん!)
アインシュタインさんと《相対性理論》が
いかにして
世界へと船出していったか。
大海へと漕ぎ出したものの、
そこで彼らを待ち受けていた壁とは。
文系さんのこころをくすぐり、
理系さんの探求心をも刺激する
《相対性理論》が歩んできた道の物語を、
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
では、ここでオマケ画像も!
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『ロッテ』さんの
《乳酸菌ショコラ》がリニューアルしましたよ。
さっそくパクリ!
「うむッ!おいしィ!」
「がるぐるる!」(←訳:甘さ控えめ!)
寒暖差がキツ~い10月初旬です。
身体を冷やさぬようにして、
皆さま、どうか穏やかな休日を♫