「こんにちわッ、テディちゃでス!
いんぐらんどォにィ、いたりあッ!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!決勝戦で激突!)
こんにちは、ネーさです。
EURO2020のファイナルへ勝ち上ったのは、
イングランドとイタリア!
11日の決勝戦では、
自国開催のイングランドが有利?
完全アウエーとなるイタリアが踏ん張るのか?
期待にハラハラしながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの新書を、どうぞ~♪

―― ヤバい選挙 ――
著者は宮澤暁(みやざわ・さとる)さん、
2020年6月に発行されました。
選挙……といえば、ええ、そうです、
東京都ではつい5日前に
都議会選挙が行われたばかりで。
「そくじつゥかいひょうゥ!」
「ぐるがる!」(←訳:報道番組!)
何かと騒がしかった選挙戦の最中、
ひっそりと、
しかし熱心に活動する方々がおられたことを、
私ネーさ、まったく気付きませんでした……
それは……
選挙マニア!
「ふァ? せんきょォまにあッ??」
「がるるるぐる?」(←訳:何ですかソレ?)
著者・宮澤さんは、
晴れやかに名乗りをあげます。
我こそは選挙マニア。
選挙が趣味!
大学で専攻したのは化学で、
政治や歴史を専門的に学んだ訳ではないけれど、
各地の選挙公報を取り寄せたり、
政見放送をじっくり視聴したり、
『選挙ドットコム』に寄稿したり。
「ふわわァ~…なるほどォ、それはァ~」
「ぐるるがる!」(←訳:マニアだね!)
そもそも、
宮澤さんが選挙に興味を持ったきっかけは、
『羽柴誠三秀吉』という
候補者名に驚かされたこと、でした。
こんなにインパクト大な名前、
あっていいのか。
個性的すぎる政見放送も、アリなのか。
「せんきょのォ、るーるゥはァ」
「がるぐる!」(←訳:複雑怪奇!)
この御本では、
選挙について調べに調べ、
すっかり選挙に詳しくなってしまった宮澤さんが、
9つの《選挙騒動》を紹介しています。
第1章『死人が立候補した都知事選』
第2章『267人もの立候補者が出た村長選』
第3章『選挙前に人口が増える《架空転入》の村』
第4章『投票所が全焼、水没、連絡が取れない……』
第5章『選挙権が剥奪されていた島』
第6章『書類送検、辞職で議員がゼロに』
第7章『450万円で立候補を取りやめさせる』
第8章『無言の政見放送が流れた参院選』
第9章『選挙で荒稼ぎする方法』
「ひゃわわわッ、こッこれはァ~…」
「ぐるるるるがるるる……!」(←訳:ホントとは思えない……!)
私ネーさ、
立候補者267人?!?と目を疑い、
無言の政見放送に啞然といたしました。
特に、選挙権が剥奪された島のお話には
しんみり……
離島ゆえに理不尽を強いられるなんて、
哀しいわ……。
「ほかにもォ、いろいろォ!」
「がるるぐるるーる!」(←訳:驚愕のエピソード!)
選挙という、
民主主義にとっては
当然のことでありながら、
”非日常”の出来事。
選挙マニア・宮澤さんが
マニアの視点で選出する
選挙トリビアは、
歴史好きな活字マニアさん、
近代史好きな方々に
おすすめです。
ぜひ、手に取って、
「こんなァせんきょッ?!?」
「ぐっるがるるる??」(←訳:あっていいのか??)
と、呆れ返ってみてくだいね~♪
いんぐらんどォにィ、いたりあッ!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!決勝戦で激突!)
こんにちは、ネーさです。
EURO2020のファイナルへ勝ち上ったのは、
イングランドとイタリア!
11日の決勝戦では、
自国開催のイングランドが有利?
完全アウエーとなるイタリアが踏ん張るのか?
期待にハラハラしながら、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの新書を、どうぞ~♪

―― ヤバい選挙 ――
著者は宮澤暁(みやざわ・さとる)さん、
2020年6月に発行されました。
選挙……といえば、ええ、そうです、
東京都ではつい5日前に
都議会選挙が行われたばかりで。
「そくじつゥかいひょうゥ!」
「ぐるがる!」(←訳:報道番組!)
何かと騒がしかった選挙戦の最中、
ひっそりと、
しかし熱心に活動する方々がおられたことを、
私ネーさ、まったく気付きませんでした……
それは……
選挙マニア!
「ふァ? せんきょォまにあッ??」
「がるるるぐる?」(←訳:何ですかソレ?)
著者・宮澤さんは、
晴れやかに名乗りをあげます。
我こそは選挙マニア。
選挙が趣味!
大学で専攻したのは化学で、
政治や歴史を専門的に学んだ訳ではないけれど、
各地の選挙公報を取り寄せたり、
政見放送をじっくり視聴したり、
『選挙ドットコム』に寄稿したり。
「ふわわァ~…なるほどォ、それはァ~」
「ぐるるがる!」(←訳:マニアだね!)
そもそも、
宮澤さんが選挙に興味を持ったきっかけは、
『羽柴誠三秀吉』という
候補者名に驚かされたこと、でした。
こんなにインパクト大な名前、
あっていいのか。
個性的すぎる政見放送も、アリなのか。
「せんきょのォ、るーるゥはァ」
「がるぐる!」(←訳:複雑怪奇!)
この御本では、
選挙について調べに調べ、
すっかり選挙に詳しくなってしまった宮澤さんが、
9つの《選挙騒動》を紹介しています。
第1章『死人が立候補した都知事選』
第2章『267人もの立候補者が出た村長選』
第3章『選挙前に人口が増える《架空転入》の村』
第4章『投票所が全焼、水没、連絡が取れない……』
第5章『選挙権が剥奪されていた島』
第6章『書類送検、辞職で議員がゼロに』
第7章『450万円で立候補を取りやめさせる』
第8章『無言の政見放送が流れた参院選』
第9章『選挙で荒稼ぎする方法』
「ひゃわわわッ、こッこれはァ~…」
「ぐるるるるがるるる……!」(←訳:ホントとは思えない……!)
私ネーさ、
立候補者267人?!?と目を疑い、
無言の政見放送に啞然といたしました。
特に、選挙権が剥奪された島のお話には
しんみり……
離島ゆえに理不尽を強いられるなんて、
哀しいわ……。
「ほかにもォ、いろいろォ!」
「がるるぐるるーる!」(←訳:驚愕のエピソード!)
選挙という、
民主主義にとっては
当然のことでありながら、
”非日常”の出来事。
選挙マニア・宮澤さんが
マニアの視点で選出する
選挙トリビアは、
歴史好きな活字マニアさん、
近代史好きな方々に
おすすめです。
ぜひ、手に取って、
「こんなァせんきょッ?!?」
「ぐっるがるるる??」(←訳:あっていいのか??)
と、呆れ返ってみてくだいね~♪