テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 《黒と白》が、忍び寄る ~

2023-01-14 21:40:33 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ごろォ~さァ~んッ!」

「がるる!ぐるるが~る!」(←訳:虎です!井之頭さ~ん!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 『孤独のグルメ』シーズン10が終了してしまい、

 次に井之頭五郎さんに会えるのはいつになるのかしらと

 寂しくも物足りない週末は……

 さあ、思い切って読書をサボり、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

     ―― ヴァロットン 黒と白展 ――

 

 

 東京・千代田区の三菱一号館美術館にて、

 会期は2022年10月29日~2023年1月29日(月曜休館)、

 『FÉLIX VALLOTTON ―― NOIR ET BLANC』と仏語題名が、

 『彫り出されたのは、人間のドラマ』

 と日本語副題が付されています。

 

「しろくろォ、でスねッ!」

「ぐっるるる!」(←訳:きっぱりと!)

  

 スイス生まれの画家、

 フェリクス・ヴァロットンさん(1865~1925)。

 

 この展覧会では、近年、

 日本での人気が高まっているヴァロットンさんの

 版画作品約180点が展示されていますよ。

  

「じゃぽんッ?」

「がるぐるる~!」(←訳:日本趣味だ~!)

 

 19世紀末のパリで活躍したヴァロットンさんは、

 木版画で名声を獲得しました。

 

 デューラーさんの作品のような

 緻密に描き込んだ西欧の版画とは違う、

 シンプルな直線と曲線の、木版画――

 《黒と白》の作品からは

 浮世絵をはじめとする日本美術の影響が

 はっきり窺えます。

  

 また、

 トゥールーズ=ロートレック美術館の

 開館100周年関連特別展示として、

 アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックさんの作品も

 一部展示室にて特別展示中ですよ。

 

 三菱一号館美術館所蔵のヴァロットン版画コレクションと

 同時代のパリに生きたロートレックさん、

 ふたりのアーティストの作品世界へ、

 アート好きな皆さま、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   

   ファミリーマートさんで見つけたのは、

   『アフタヌーンティー』さんとコラボした

   焼き菓子2種類、

   《紅茶のパウンドケーキ レモンティー風》と

   《紅茶のフィナンシェ》!

   「あまさァ、ひかえめェ?」

   「ぐるるるるがるるぅ!」(←訳:パクパクいけるぅ!)

   紅茶のお菓子に目がない御方は

   お店で探してみてくださいね。

 

   関東エリアは久しぶりの雨となりました。

   受験生さんもかつて受験生だった方々も、

   どうか体調管理に気を付けて

   穏やかな休日を♪

 

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする